2006年6月25日 (日)

2006 MTV Movie Awards

今年もこの季節がやってきた!

MTV Movie Awards

米TVのMTVが主催する視聴者参加型の映画祭である。
用意されている賞も”ベストキス賞”、”ベストファイト賞”、”ベスト悪役賞”等々オリジナル感満載。
すでに6月3日に結果が出ていたが、結果を楽しみに見るためにあえて無の状態で放送を鑑賞した。

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この映画祭は、賞の発表以外でもホスト(司会)や、映画のパロディ等の楽しみがあるのだが、今回のホストを勤めたのは昨年『イントゥ・ザ・ブルー』('05米)『ファンタスティック・フォー』('05米)『シン・シティ』('05米)と公開がたて続き大活躍のジェシカ・アルバ。ほんと可愛くて美人。最高です。今回はジェシカ・アルバがホストを勤めたことだけで満足だったかも。ついでに『シン・シティ』で”ベストセクシー演技賞”を受賞! この映画残念ながら未見なので近いうち見たい。やっとDVDも出たし。

そして毎回楽しみの映画パロディは『M:i:3』('06米)に始まり、『ダ・ヴィンチ・コード』('06米)『キング・コング』('05米)と続いたが、幸いにも全て鑑賞済みの作品だったために大笑いできた。毎度感心させられるが、アメリカはちょっとした演出の為にやる事が徹底してます。

09mさて、賞のほうは先日紹介した『40歳の童貞男』('05米)も”ベストコメディ演技賞”を受賞し、ますます見たくなったのだが、最も見たいのは”ベストムービー賞”、”ベストチーム賞”を獲得した『Wedding Crashers』('05米)である。主演は全米で絶大な人気を誇るヴィンス・ボーンオーウェン・ウィルソンの二人。更に『ミーン・ガールズ』('04米)『君に読む物語』('04米)レイチェル・マクアダムス(公開を楽しみにしていた『Red Eye』('05米)『パニック・フライト』という”いかにも”なタイトルでビデオスルーに・・・残念)、そしてウィル・フェレルもカメオ出演。まさに自分にとって超ど真ん中!
この作品、全米ではなんと2億ドルを突破する超大ヒット! 更に外国でも7,600万ドル近くの収入をあげている。なのに日本では間違いなくヒットしないと配給元は初めから諦めている(客観的に見れば自分でもそう思うが、ヒットさせようという気すらないのはどうかと思う)ので劇場公開の期待は薄い。
どうして日本人にはこの面白さが分からないのだろう? というより初めから見ようとしないのだろうな。流行らないものには興味をもたない。良くも悪くもそれが日本人だと思う。なんだかんだ言いながら結局俺もその日本人なんだけど。


B00024jc6cちなみに出演者もルーク・ウィルソン、ウィル・フェレル、ヴィンス・ボーンと『Wedding Crashers』と同じような面々でこれまた全米で大ヒット、続編も決定しているが日本では当然のようにビデオスルーとなってしまった『アダルト・スクール』('03米 原題:OLD SCHOOL)という映画もある。当然DVDは持っているがまだ見ていない・・・。早く見なくては。

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2006年5月31日 (水)

『アメリカン・アイドル』そしてU・S・A!!

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「髪切った?」

店に入るなり、モーはタモさんっぽく聞いてきた。
当初の予定通り散髪は済ませた。
店では『アメリカン・アイドル』シーズン5の再放送が流れている。
いつもの太った男は食い入るようにモニターを眺めている。

Top10_1それじゃ今日はアメリカのTV Show『アメリカン・アイドル』の話。
とにかくもうアメリカ本国ではもの凄いことになっている人気オーディション番組。審査員3人(ポーラ・アブドゥル含むこの審査員が個性あって面白い!)が決める地方予選から、最終的には国民投票のような形で約10週に渡って行われる。アメリカでは2002年からシーズン1がスタート。今年でシーズン5となり、日本でもシーズン5よりCSのFOXチャンネルにて放送が開始された。シーズン1の優勝者ケリー・クラークソンは、デビューシングル、アルバム共にヒットチャート全米1位を獲得、今回のグラミー賞では2部門受賞している。というようにただのアイドルでないことも証明している。なお、ケリーと、2位のジャスティン・グリアニ主演の『アメリカン・スター』('04米)という映画も製作されたが、興行成績は振るずラジー賞にもノミネートされ、パッとしなかった。ちなみに、このての映画はどうしても気になるので、当時DVDを買ってまったのだが・・・結局まだ見てない。


本日は、シーズン5の優勝者を決めるFinalが放送された。

KyasalinTeirawinTOP2に残ったのはキャサリン・マカフィー(写真左)とテイラー・ヒックス(同右)の二人。結果はテイラーの勝利。ズバリ俺の予想通り。当初は「こんなオッサンみたいな男が勝ち残るのがアメリカの奥深さだな」なんて思っていたが、毎週見るたびに彼のカリスマ性に引き込まれていた。反対にキャサリンは地方予選の時から華やかで輝いていたし、とにかく歌がうまくその時点で「いいとこまで行きそう」と思ったものだし、TOP3の時と、今回歌った『Somewhere Over the Rainbow(虹の彼方に)』では歌声の素晴らしさに2回とも涙してしまった。ただ、テイラーのような引き込まれる物がなかった。でもキャサリンは今後必ずビッグスターになると思う。歌唱力に加え、とにかく”さんべっぴん”。変な歌さえ歌わなければ間違いない。

Bdd31745_1余談だが、『Somewhere Over〜』と言えばショーン・コネリー主演『小説家を見つけたら』('00米)を思い出す。当時劇場で見て号泣してしまった映画だ。この映画のエンディングで流れる『Somewhere Over〜』→『What a Wonderful World』と続く歌のなんと素晴らしかったことか。あれはジ〜ンときた。

話がそれたが、優勝したテイラーのパフォーマンスは確かに素晴らしかった。しかし結果がどうでもよくなるくらいShow全体がとにかく素晴らしい。優勝者を発表するだけという最終回に、ゲストの歌や色んな演出があるわけだが、バート・バカラックのピアノに合わせてTOP12の面々が次々に歌ったり(この全員が素人とは・・・凄すぎる)、他にもあらゆるサプライズを行った後、MCが「もうサプライズはありません。後は発表するだけです!」なんて言ってる後ろからプリンスが登場!!・・・等々、「早く発表してくれ!」なんて一切思わないのだ。レギュラー番組自体は”視聴者の投票で敗者を容赦なく排除していく”という、実にアメリカらしいやり方でありながら、今回のような特別の回では実に暖かい演出もめじろ押しで、微笑ましかったり、感動したり、思いきり笑ったり、何と言うか・・・とにかく

アメリカ最高!! アメリカ万歳!! アメリカ人になりたい!!

そう思うのだ! こうなったらあえて叫ぼう。

ユゥーエス!エイ! ユゥーエス!エイ! ユゥーエス!エイ!

そういやこの番組、これだけ盛り上がってるのに周りの誰からも話聞かないな・・・
見てる人どれくらいいるんだろ? 

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