2006年10月22日 (日)

涙そうそう

Nagasawa


いよいよ長澤まさみ主演、TVドラマ版『セーラー服と機関銃』が始まりました。
薬師丸ひろ子主演の同作品がMy Favoriteの俺にとって、いくら長澤まさみがかわいくても自然と厳しい見方をしてしまうこと必至だったのですが・・・やっぱりこれは毎週楽しみになりそうです。
初めはあまりにもコメディっぽさが全面に出ていることに対して「う〜ん・・・」となりましたが、佐久間役の堤真一渡瀬恒彦には到底及ばないまでも、なかなかのかっこよさを見せてくれるし、長澤まさみも悪くなかったです。しかし柄本明が演じた黒木刑事の役者はまだ出番が少なかったので判断できませんが、見た感じちょっと物足りない気がしますね。
あと原作を読んだことがないので劇場版が正しいのか知りませんが、ドラマの冒頭にあった、相手の組に乗り込んで機関銃乱射するシーン(「カ・イ・カ・ン」ってちゃんと言うのか?)に劇場版で大門正明が演じた政にあたる人物がいませんでした。ということはあの後反撃をくらって・・・というシーンはないのでしょうか。


ということで鑑賞からずいぶん日数が経過してしまい印象もだいぶ薄くなってますが、長澤まさみ繋がりで本日はこの作品を。


Nadasousou_1涙そうそう('06)
監督:土井裕泰
出演:妻夫木聡/長澤まさみ/麻生久美子/塚本高史/中村達也
/平良とみ/森下愛子/小泉今日子/船越英一郎/大森南朋
劇場:TOHOシネマズなんば #2('06.10.1)
鑑賞代金:1,000円
評価:★★


TBSが開局50周年を記念して企画した“涙そうそうプロジェクト”の集大成として製作された感動ドラマ。夏川りみの大ヒット曲『涙そうそう』をモチーフに、沖縄に生まれ育った血のつながらない兄と妹が互いを思いやり真摯に生きていく姿を優しく見つめる。主演は「春の雪」の妻夫木聡と「タッチ」「ラフ」の長澤まさみ。監督は「いま、会いにゆきます」の土井裕泰。
 2001年、沖縄。いつか自分の飲食店を持ちたいと夢見る心優しい青年、稲垣洋太郎。この日、高校に合格した妹のカオルが、オバァと暮らす島を離れ、洋太郎のいる本島へとやって来る。2人は、洋太郎が8歳の頃に、洋太郎の母・光江とカオルの父が再婚し兄妹となった。だが、カオルの父は間もなく姿を消し、光江も幼い2人を残して他界してしまう。以来、どんなことがあってもカオルは自分が守る、と心に誓った洋太郎。そんなカオルと今日からは洋太郎のボロアパートで一緒に暮らすことになっていた。やがてカオルと久々の再会を果たした洋太郎は、成長した妹の姿にかすかなとまどいを覚えるのだった…。
(allcinemaONLINE解説より)

たしか鑑賞した日は公開二日目、新しくできたばかりのTOHOシネマズなんばの一番大きな座席数を誇るシアタ−2の上映でも俺が鑑賞した回は早くに満席となっておりました。俺としてはどうしても見たかったわけではなく、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』と連続で鑑賞するのにちょうどいい時間だったのがこの作品でした。もちろん多少なりとも見たい気持ちがあったから見たわけですが・・・


結局何がしたいの?


見てからずいぶん日数もたったし、こんな作品にいちいち熱くなりたくないのですが、東宝のアホ、もういいかげんにしてくれよ。といった具合に、とっくにあきれてる東宝に更にあきれてしまった作品です。

主演の妻夫木聡長澤まさみは頑張ってたと思いますよ。
もっとマシな話にできなかったんでしょうかね? 予告、テレビCMばかりか、劇中の妻夫木の恋人役の麻生久美子にも思わせぶりなセリフを連発させ、あたかも「あの兄妹には何かが・・・」と思わせておいて結局何も起こらない。何も起こらないだけでなく、お互いがどう思ってたかもわからない。あれじゃ妻夫木があれだけ泣くのが理由つかない。どう思っているかは観客のこっちに考えろって言うわけでしょうか。だったとしても、結局どう思っていようがどうでもいいようなストーリー展開。アホらし。

もの凄く強引な展開で兄ニィの妻夫木は死にます。
安易に死なせて、安易に泣かせようというどうしようもない映画です。
そんなに泣かせたいのか?
ならば無意味に思わせぶりな話作らずもっと純粋な兄妹愛で泣ける話が作れないのか。

お客さんもそんなバカじゃないですよ。
535人の満員のお客さんの中からは妻夫木が死んだ瞬間かすかにシクシクと聞こえてきました。それは否定も非難もしません。そりゃ人が死ねば泣く人は泣きますって。
しかしそれからほどなくして上映が終了、「ハァァァ」と深いため息一つ、席を立とうとした時お客さんの一人(結構近くの席だった)が何を思ったかスタンディングオベーションでもやっているかのごとく拍手を始めたのです。しかし誰一人として続きませんでした。普通こういう時は続くものです。この光景が全てでしょう。

TBSテレビ放送50周年「涙そうそうプロジェクト」ですか・・・名曲を汚すような安易な企画は金輪際やめてほしいものです。


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記事のペースはますます遅くなっておりますが、映画は見ています。

地獄の変異(10/18 天六ホクテン座1)
スネーク・フライト(10/21 敷島シネポップ1)
ザ・センチネル/陰謀の星条旗(10/21 敷島シネポップ3)

以上、記事を書くのはいつになるやら・・・

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2006年7月21日 (金)

日本沈没('06)

Nihonchinbotu_rogo

ほんと楽しみにしていました。
樋口真嗣はどんな『日本沈没』を見せてくれるのか。
1800円でチケット購入、ダイエットペプシ買ってワクワクしましたよ・・・

なのに・・・


Shin_nihonchinbotsu_1日本沈没('06製作委員会)
監督:樋口真嗣
出演:草彅剛/柴咲コウ/豊川悦司/大地真央/及川光博/吉田日出子
/柄本明/國村隼/石坂浩二/福田麻由子/加藤武/遠藤憲一/長山藍子
劇場:UM田 ナビオTOHOプレックス シアター2
評価:★★


小松左京の傑作SF小説を「ローレライ」の樋口真嗣監督が映画化。日本列島の沈没という未曾有の危機を迎えパニックに陥る日本国民の姿とその中で出会った一組の男女の運命の行方を描く。主演は「黄泉がえり」の草彅剛と「世界の中心で、愛をさけぶ」の柴咲コウ。
 ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫(草彅剛)は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するというのだ。調査を指揮した地球科学の田所博士(豊川悦司)は日本の危機を訴えるが、学会は全く耳を貸そうとしなかった。しかし、内閣総理大臣・山本尚之(石坂浩二)は事態を重く受け止め、危機管理担当大臣を置き、日本人の避難先確保に動き出す。時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い、犠牲者が増大する。そんな中、小野寺は、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子(柴咲コウ)と出会う。
(allcinemaONLINE解説より)


・・・何なんですかコレ。しょ〜もない!!


まだ未見の人、期待している人、ごめんなさい。辛辣な感想になります。

周りからの酷評をなるべく耳に入れないようにして俺はほんっとに楽しみにしてたんです・・・。それがどうしてこんな映画になったのか。
監督、脚本、音楽、そして役者、全てがダメだったからでしょう。
別に旧作の重々しいテーマを軽くし、ラブストーリーに変更したのは文句ないんですよ。全然、いやほんとに。だってそりゃぁ製作サイドだって儲からなくちゃ話にならないんだから、現代風に女性に受ける要素を強くしたいのは当然のことです。

だけど、これはあくまで『日本沈没』。沈没する事に対する不安や恐怖をきちんと描いていないとラブストーリーも際立ってこない。
それが、劇中の画面から恐怖や不安が全く伝わってこないのはどうして?
致命的ですよコレ!!

もっとマシな脚本書いてくれよっつーの。まともな演出してくれよ。情けない。
樋口真嗣監督作『ローレライ』('05)は凄く見たかったのにまだ見ていません。だけどあまりいい評判聞かない理由がなんとなく分かってきました。とにかく演出がひど過ぎる。ドラマ部分の撮り方も。この映画見てわかったのは「樋口真嗣にはドラマは撮れない。無理」ってこと。悪いけど今後は特撮監督だけやったほうがいいと思う。一作だけ見てそこまで言いたくなるほどのものだったということです。
あの素晴らしい平成『ガメラ』三部作('95〜'99)があったからここまで過度の期待をするようになったと思うけど、『ガメラ』は特撮だけが極端に注目された中(実際素晴しかったです)、やはり金子修介監督の力量、演出力が大きかったことを改めて痛感しました。

しかし不思議です。鑑賞後「何なんだよまったく・・・」って思いながらも家に帰ってパンフレット読んでいたら、樋口真嗣監督に対するインタビューがあって、「旧作のあの設定を、何故変更したのか」、「あのシーンを何故、今回のように変更したのか」等々と言った質問に対する答えをきちんと答えているわけです。しかもそのほとんどがまあまあ納得がいくもので、俺自身も「アレ? さっき見たのって面白かったっけ?」と錯覚してしまいそうなほどでした。
なのに何故、実際見るとあそこまでつまらなかったのだろう?

しつこいようですが、やっぱり監督にドラマを撮る力量がなかったからだろうと思います。
それにしても他も相当ヒドイ・・・


まず役者。
何なんだよ草彅剛は・・・終止ポケ〜っとした表情、演技もヘッタクソ。役の作り込み、リサーチなんか絶対やっていないでしょう。セリフにしても棒読みでこそないけれど、二度、変なイントネーションでしゃべったシーンがあったのに、監督もあんなんでOKすんなよ。遠慮してんのかよ。終止平淡な顔でしゃべって、それが演技かよ。とにかくセリフから表情から全部グダグダ。あれが演技だとしてもこっちにはな〜んにも伝わってこねーよ。こんな大作の主役まかされてんだから、真面目に取り組めよ、アホ!
これに関してはキャスティングした製作サイドも悪いや。何でもかんでもジャニーズって・・・アホか!

田所博士を演じたトヨエツもダメ。棒読みはいつものことだけど、CMで流れていた「日本は一気加勢に沈んで行くんだ!」のセリフに至るシーンでの政治家や学者とのやりとりは周りの役者のせいもあってか見ていて寒いだけ。比べる気はないんだけど、旧作での田所博士(小林桂樹)の同様のシーンでの迫力は、迫り来る恐怖を表わせていましたよ。まあ、最初から最後までダメだった草彅に比べれば、所々よかったシーンもあっただけマシですけどね。

吉田日出子なんかどんな作品に出ても同じおばちゃん役だし。ああいう役ができるの吉田日出子しかいねーのか。「またか」って思いましたよ。更に他の役者も・・・もういいです。言い出すときりがない。ちなみに柴咲コウはさすがに良かったです。全然好きじゃないけどいい女優さんですよ。周りのグダグダな演技や演出の中、一人だけまともなせいで浮いてました。小野寺のもとに大型バイクでかけつけるシーンは・・・でしたけど。あと及川光博も良かったかな。

そういや名女優の長山藍子は、陳腐なドラマで熱演して完全に浮いてました。


期待していた特撮も予告編以上のことはなかったし・・・あんなもんかよ。『ガメラ3 邪心<イリス>覚醒』('99)から何も進歩してない。予算なんか『ガメラ3』よりあっただろうに。ぶつ切りで北海道や九州等の崩壊シーン見せるか、あとは遥か上空から見た溶岩で赤くなった日本列島を見せるだけ。予告編で遠めからの六本木ヒルズ崩壊シーンを見て「あの後どうなるんだろう」って期待してたら、アレだけ・・・しょーもない。

Img3_1152461986Img4_1152461986


音楽も最悪です。終止フニャフニャして腑抜けた音楽聞かされて・・・ほんとに今から日本が沈没するのかよ!ってくらい緊張感がない。あと、妙に無音のシーンが多かったのですが、それはその後の「ゴゴゴゴ・・・」っていう地震の効果音なんかが際立っていいと思うのですが、シ〜ンとした場面の度に『ゲド戦記』「こ〜こーろーをなーにーにーたーとーえーよーほっ」っていう例のうっとおしい曲がロビーから僅かに漏れてきて・・・これは劇場が悪いと思うけど、マインドコントロールする気かよ!って思いました。実際今も頭の中であの曲がグルグルと・・・早く消えてくれー!

<若干ネタバレあり>
とにかく! これから日本が沈没するっていう超恐ろしいことが起こる緊張感がまるで伝わってこないんですよ。
小野寺(草彅)の最期にしたって、この前の『ポセイドン』のカート・ラッセル同様、ここにも『アルマゲドン』のブルース・ウィリスがいたよって感じで・・・


あんな陳腐なもんで感動するかアホ!!

まぁ、それでも★★の評価をしたのは、見るまでワクワクさせてもらった事に★一つ。特撮に★一つ。特撮シーンのダイジェストだったらもう一回見てもいいかなって思います。

そう言えば、これだけ酷評しながらも良かった点もありました。
まずSunMin thanX Kubotaが歌う主題歌。きちっとしたストーリーと演出があったらこの曲でグワ〜ッときたと思います。あとパンフレットの値段。ページ数、内容からこれで600円は安いです。この2点は良かったと思います。

あと、『ガンダム』の富野由悠季がどこに出てるのか楽しみにしていたんですが、あれは納得のハマリ役。ちなみに前田愛が出ていたのをパンフレットで知りました。そして丹波哲郎の出演。写真のみの出演ですが嬉しかったです。その丹波哲郎が旧作で演じた山本総理を今回演じた石坂浩二。山本総理は旧作とは一転どうでもいい役であっさり死んでしまいますが、石坂浩二と言えばリメイク版『犬神家の一族』(監督:市川崑)は超楽しみです。


以上、俺がこれだけ酷評しても興行収入はそこそこの数字出すだろうし、樋口監督もまたこんな大作を撮る機会があるかもれない。それまでに特撮以外をもう少し勉強して今度は凄い映画を作って欲しい。とにかく! 日本でもこういう大作映画をどんどん作って欲しいし、期待してるんですよこっちは。あ、その前に『ローレライ』見ないとな。月末にスカパーで放送があるのでそん時に見ます。


最後に、映画終了後ロビーで聞こえてきた若い男女の会話を紹介します。

男:「なんかイマイチやったな」
女:「まあまあやったけど『海猿』が良過ぎたんやって」

この前の『海猿2』のことかな?・・・ハァ、情けないですね〜。

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2006年7月16日 (日)

日本沈没('73)

いよいよ昨日から『日本沈没』が公開されテレビでは連日、主演のスマップ草彅剛があちこち出まくって宣伝してます。

ということでスカパーでは本日、旧作が放送されました。
Tv_img1


Nihonchinbotu日本沈没('73東宝)
監督:森谷司郎
原作:小松左京
出演:小林桂樹/藤岡弘/いしだあゆみ/丹波哲郎/二谷英明
/滝田裕介/夏八木勲/神山繁/中條静夫/名古屋章
放送:CS707 日本映画専門チャンネル
評価:★★★★

言わずとしれた小松左京の大ベストセラーの映画化にして、東宝特撮陣による渾身の大作。大地震によって地盤が液状化する演出などは実際に科学者に取材して撮影されたという。地震・噴火・土砂崩れといった自然災害の恐ろしさがリアルに表現されている。深海潜水艦・わだつみのなかで日本海溝の異変に気づいた小野寺(藤岡弘)と田所博士(小林桂樹)。二人は政界・財界のトップによる“D計画”のために働くことになり、綿密な調査の上、恐るべき推測に到達する。日本列島が海に沈もうとしているのだ……。
(allcinemaONLINE解説)より


小学生の頃テレビで見たと思います。しかしほとんど覚えていないので初めて見たようなものですが、う〜ん・・・かなり見応えありました。内容も、そして特撮も。33年前の作品ですが、今見ても充分地震による被害(被害どころの騒ぎじゃないですが)の恐さが伝わってきます。
内容はほぼ、「地殻変動によって日本が沈没することになったら、この日本という国(政府)はどう動くのか?」といったシュミレーションが中心になっていて、藤岡弘いしだあゆみのロマンスは完全に添え物になってます。ただ、最終的に日本が沈没してしまった後、その二人を中心に”日本人”としての希望の光を見せたところで話は終わります。

しかし色々と考えさせられました。現実の世界では、北朝鮮のミサイル発射問題で国連の決議がどのようになるのかと盛んに報道してますが、この作品でも頻繁に国連が出てきて「日本をどのように救済するのか」「1億1,000万人(当時)の難民をどこの国が受け入れるのか」と議論をします。しかし結局は、”世界は一つ”なんて絵空事。現実もそうですが自分の国の事しか考えてないのかなと。そう思いましたね。

結局国連がどうにもならないということで、山本総理(丹波哲郎)が各国と直接交渉をし、いくつかの受け入れ先を確保しますが、「俺だったらアメリカがいいな」と思うのと同時に「中国は嫌だな」とか考えてしまいました。しかし俺がそんなちょっとのんきな考えをしている一方で、劇中では、沈没に対し国がとるべき行動の選択肢の一つとして「そのままなにもしない」という究極の選択がありました。国がなくなるなるのなら、日本人として日本と共に消えて行くという選択。今、これもよく話題になっている”愛国心とは何か”という考え方ですね。政府としてはその方法を選択することはありませんが、この沈没を予知した田所博士(小林桂樹)がラストにとった行動にはちょっと考えさせられるものがありました。

リメイク版は、予告編を見る限り恋愛色が強いような感じがしますが、どんな風にリメイクされているのか? そして田所博士、リメイク版では豊川悦司が演じていますが、予告編を見る限りマンガっぽいキャラに見えますが大丈夫なんでしょうか? キャラ設定自体が違うのか? いろいろと楽しみです。

すでに見た人からはあまりいい評判は聞こえてきてませんが、日本映画でこれだけ楽しみな映画はなかなかないのでぜひ劇場の大スクリーンで見たいと思います。

そういえば晩夏公開予定『日本以外全部沈没』もちょっと気になります。

ちなみに今日は昼間にこの作品も鑑賞。

Ksxm24711難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版/偽装結婚('95ケイエスエス)
監督:萩庭貞明
出演:竹内力/大森嘉之/竹井みどり/可愛かずみ/結城哲也
/大杉蓮/ルビー・モレノ/佐川満雄/松本竜助/春やすこ
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★☆


このシリーズ、今まで俺が見てきた中では「危ない橋は渡るけども血は流れない」という印象があったのに、今回はちょっとえげつないく、若干恐い感じでした。まぁ、最後はいつも通りスッキリ一件落着です。
役者では亡くなった松本竜助がいい味出していてちょっとジ〜ンとくるところあり、他、今みたいに有名じゃなかったけど主にOVで名バイプレイヤーだった頃の大杉蓮も出てます。そして春やすこ。懐かしい〜。

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2006年7月 7日 (金)

難波金融伝 ミナミの帝王/欲望の街

はい、またまた見ましたこのシリーズ。

Ksxm24712難波金融伝 ミナミの帝王/欲望の街('95ケイエスエス)
監督:萩庭貞明
主演:竹内力、大森嘉之、竹井みどり、石野陽子、白石ひとみ
笹野高史、平泉成、室田日出男、梅垣義明、天田益男、結城哲也
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★☆


借金を滞納していたストリッパーのメリー(白石ひとみ)が、突然全額を返済にきた。ファンの須田(笹野高史)が銀次郎(竹内力)に借金をして、肩代わりしたのだ。一方、銀次郎は、一枚の偽造借用書がきっかけとなり、保証人の名義を売買する詐欺グループの存在を知る。詐欺グループはミナミの街金を陥れようと、罠を仕掛けてきたのだ。それを知った銀次郎は…。
(DVDirectより抜粋)

今回はオリジナルビデオですが、平泉成室田日出男が出演していて豪華です。室田日出男といえばどちらかというとヤクザや何かしら恐い人の役の印象がありますが、今回は人情味あるストリップ劇場の社長さんを演じ、相変わらずいい味出しています。
室田日出男は好きな役者で、亡くなった時はショックでした。

あと白石ひとみ。エンドクレジット見るまで「この女優さん美人だけど、誰だっけなー?」となかなか思い出せなかったんですが・・・名前見て「あーあの人か!」と思い出しました。やっぱ美人です。
今回はその白石ひとみと笹野高史演じるストリッパーと一人のファンとのちょっとした儚いラブストーリーが良かったです。

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はぁ・・・明日はもう土曜日か。一週間が早い。

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2006年7月 5日 (水)

『セイブド! 神様ヘルプ』、そして・・・

Moe1_21ドイツ負けたな


ドイツが勝つと思ったけどなー。しかもハーフタイムに仮眠とるつもりがそのまま寝てしまった! ま、たしかに前半見てたらイタリアが押してたな。

そういや寝るちょっと前に、ニュース速報で「北朝鮮がミサイルを発射」なんてやってたと思ったら、目が覚めたら”6発”になってて、結局”7発”発射したとか・・・


世間がそんな騒ぎの中、今日も2本鑑賞。


Saved_poster_1セイブド! 神様ヘルプ('04米)
原題:SAVED!
監督:ブライアン・ダネリー
出演:J・マローン、M・ムーア、M・カルキン、パトリック・フュジット、
エヴァ・アムッリ、H・マタラッツォ
放送:CS315 スターチャンネル
評価:★★★☆

キリスト教系の高校に通うメアリー(ジェナ・マローン)は、信仰を何よりも大切にしている敬虔なクリスチャン。親友のヒラリー・フェイ(マンディ・ムーア)や“清い交際”をしているボーイフレンドのディーン(チャド・ファウスト)もみな熱心なクリスチャン。完璧な人生を歩んでいると思われたメアリーだったが、ある日ディーンから「自分はゲイだ」と告白される。ディーンを救いたい一心でヴァージンを捧げたメアリー。しかし、直後ディーンは両親にゲイであることを知られ施設に入れられてしまう。挙げ句にメアリーはやがて自分が妊娠したことを知る。すべて神様の御心のままにと信じて行った行為が全て裏目に出てしまうメアリーは次第に信仰心が・・・。

といった内容で、キリスト教を面白おかしく皮肉ったコメディです。マンディ・ムーアの信仰ぶりが笑えます。
主演は『ドニー・ダーコ』('01米)のジェナ・マローンですが、マンディ・ムーア目当てで見ました。今回は若干イジワルな役を演じているけど、これはこれで好きです。歌を歌うシーンもしっかりあります。また、マンディ・ムーアの兄役でマコーレー・カルキン、他『ウェルカム・ドールハウス』('95米)ヘザー・マタラッツォもいつもと同じような役で出演してます。

ちなみにビデオスルー作品です。

Midbox


お次は昨日の予告通り・・・

Ksxm24710難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版5/甘い罠('95ケイエスエス)
監督:萩庭貞明
出演:竹内力、大森嘉之、竹井みどり、可愛かずみ、結城哲也、
梅垣義明、沖田裕之、井上茂、川谷拓三、夏八木薫
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★☆


今回は、バブル崩壊後に台頭してきたと言われるビルの競売屋を我らが銀ちゃん(竹内力)が懲らしめます。

昨日見た『劇場版4 破産ー乗っ取り』('94)よりスッキリする内容でした。それにしても役者が豪華! 闇の競売屋社長役で川谷拓三、ゲイバーのママを騙しながら、自らも競売屋の罠にはめられていたビルのオーナー役で沖田裕之が出演していて、二人ともいい演技してます。二人ともすでにこの世にいないのが残念・・・。他、夏八木薫も出ています。

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2006年7月 4日 (火)

うどん食べて『首都消失』、締めは『ミナミの帝王』

中田引退!・・・驚きました。特別好きな選手ではなく、どっちかというとあまり好きじゃない選手でしたが、日本のサッカーには絶対に必要だったし、その功績は凄いと思う。引退するとなるとやはり残念です。
噂では今後MBAの資格を取得するためにアメリカの学校に行くとか。29歳で色々考えていて大したもんです。俺も見習わないといけないな・・・ってことで今日はA倍野のHWに行って来ましたよ(次元低っ!)。

思ったのは意外と人が少ないなということ。HWは約6年ほど前、T京にいた時も一度お世話になりましたが、当時、I袋のHWにはかなりの人がいましたからね。
A倍野にはこれから数回行かなくてはいけません。そう簡単にはお金は入ってきません。

帰りにS今宮の駅で立ち食いうどん食べたんですが、やっぱO阪のうどんはうまい! T京のうどんも、アレはアレで好きだけど、O阪のうどんはスープにダシが効いていてうまい。今回寄った店はO阪来た当初からダシの香りにそそられていつか行こうと思いながら一度も行ってなかったのに、今日はHWにいる時から「帰りに食べて帰る!」と80%決めていました。行きがけにあの香りを嗅いでしまったからでしょう。そういやO阪で長いことうどんを食べてなかった。それも理由の一つだったのかもしれません。


そして今日も映画を2本堪能。
まず1本目は・・・


B000bkjetc首都消失('87大映)
監督:舛田利雄
出演:渡瀬恒彦、名取裕子、山下真司、大滝秀治、丹波哲郎、
竜雷太、財津一郎、岸部一徳、夏八木薫、三木のり平
放送:CS707 日本映画専門チャンネル
評価:★★☆

『日本沈没』じゃありません。でも原作者は同じ、小松左京です。
ストーリーは・・・

ある日突然、首都・東京を覆った高さ2km、直径50kmの巨大な“雲”。外部から一切の連絡は行えず、中でいったい何が起きているのか想像すらできない。判っている事は2000万人という都民を飲み込んだまま、日本の中枢が突如、機能を停止したという事だけ……。85年の日本SF大賞を受賞した小松左京のSF小説を映画化したパニック大作。何のまえぶれも無く日本を襲った怪異現象と、それに伴う政治・経済・文化などのリアクションを追ったシミュレーション的要素の強い作品。
(allchinemaONLINEより抜粋)

ということで、首都・東京が機能しなくなるとどうなるのか? というシュミレーションを色んな角度から描きつつ、研究者やジャーナリストの恋愛等も描いているのですが・・・結局全てが中途半端。最終的に”雲”も消えるのに、結局原因が何だったのかわからずプツッ!っと終わります。人々が無事だったのかもわからずじまい。途中のアメリカ、ソ連との外交問題のくだりなんかは結構興味深かったりするのにもったいない感じです。

でも約20年前にしては映像は頑張ってます。と言っても東京が煙に覆われているだけですが。
役者では、渡瀬恒彦がやっぱかっこいい。このての映画に不可欠な丹波哲郎も(ちょっとしか出ませんが)いいです。大滝秀治は今と変わりません。あと山下真司が時々『スクール・ウォーズ』('84〜'85TBS・大映テレビ)の滝沢賢治になってました。

なお、日本映画専門チャンネルでは、7月15日『日本沈没』公開を記念して、東宝パニック特撮映画を特集するみたいなので、旧作『日本沈没』('73)『エスパイ』('74)『地震列島』('80)等見ようと思います。

『日本沈没』の公開も楽しみです。監督が樋口真嗣だから。是非とも大ヒットさせて、このてのパニックムービーやSF大作を日本でもどんどん作ってほしいですね。


そして2本目は、おとといに引き続きコレ!

Ksxm24709難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版4/破産ー乗っ取り('94)
監督:西村昭五郎
出演:竹内力、久保晶、可愛かずみ、大森嘉之、梅垣義明、西川弘志、
天田益男、結城哲也、丹古母鬼馬二、桑原和男、Mr.オクレ
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★


また見てしまいました。日曜の読売テレビ以外では初鑑賞。ちなみに今回はOVではなく劇場版です。
ところであまり気にしていなかったので記憶していなかったのですが、チャンネルNECOでは毎月何本か放送しているようです。番組表見たら明日もあります。

さて、今回も萬田銀次郎が卑劣な悪に制裁を下してくれるのですが、おととい見た作品と比べると、「ギャフンと言わせたいんやったら手貸してやろうかぁ?」的なセリフがあった分、銀次郎のヒーロー度が若干強い感じに見えました。
あと悪者のやることがそこまで卑劣じゃなかった。最近見た『ミナミの帝王』は比較的新しい作品が多かったのですが、その全てで最後はかなりスッキリしたのに比べ、今回のスッキリ度はそれほどでもなかったように思います。
それは現代の悪の卑劣さが増しているからなのか、たまたま今回見た作品だけがそうだったのか・・・まだ数本しか見ていないので定かじゃありません。こうなったら明日の『ミナミの帝王 劇場版5/甘い罠』('95)も(見れたら)見よう!

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2006年7月 2日 (日)

怒濤の映画三連発!!

こうなったら見れるうちに見まくる!! 今日は怒濤の三連発!!!


まず一本目はこれ。

10004335287_s_1難波金融伝 ミナミの帝王/野良犬の記憶('05 OV)
監督:萩庭貞明
出演:竹内力、岩崎ひろみ、桐谷健太、天田益男、ゆうき哲也、
山村紅葉、桑原和男、トミーズ健
放送:読売テレビ
評価:★★★☆

さすがO阪です。このオリジナルビデオシリーズ、しょっちゅうテレビで放送してるので時々見てます。
この作品、難波で金貸しをしている萬田金融の萬田銀次郎(竹内力)が、弱者を騙す卑劣な奴らに毎度毎度怒りの制裁を下しスッキリさせてくれます。しかもただの人助けをしているだけではないというところがまたいい。結構ジ〜ンとくるところもあるし。「因果応報」を説き、法律の説明などもあり色んな意味で勉強にもなります。

ちなみに岩崎ひろみは歌手のほうじゃなく、朝の連ドラに出ていたほうです。あと、桐谷健太が従業員の作品は今回初めて見ましたがいい味出してました。以前仕事で接したこともあるのですが、その時も面白い兄ちゃんという感じでした。


そして二本目は・・・

Bug燃える昆虫軍団('75米)
原題:BUG
監督:ヤノット・シュワルツ
出演:ブラッドフォード・ディルマン、ジョアンナ・マイルズ、
パトリシア・マコーマック、リチャード・ギリランド
放送:CS315 スターチャンネル
評価:★★★★

LAで大地震が発生し、地割れの中から三葉虫のような外観で灰を食料とし発火能力のある太古の虫が蘇る。しかも踏み付けても死なない。結局何人かの犠牲が出たのち、一人の科学者の研究によって殺し方が解明され全滅となり一件落着・・・となりかけたところで、ある出来事のショックからその科学者は、一匹生き残っていたその虫と、なぜかゴキブリとの交配を試みる研究を始め見事成功するが、生まれてきた子供は成長していくうちに知性を持ちはじめた・・・

とこんな感じの内容で、タイトルから想像すると、よくある生き物のパニック映画のような感じがしますが、これはちょっと違います。やたらめったら人が死ぬわけでもなく、特に後半はほぼ研究に費やされます。

それにしても虫が気持ち悪い!!

あんな虫どこから持ってきたのか。CGではないし、とても作り物には見えない。しかし気持ち悪いながらもよく演技させてる(?)なと感心させられます。特に、知性を持ち始めた虫達(外観はゴキブリが羽がないまま大きくなった感じ)が、壁に人文字ならぬ虫文字で、「WE LIVE」とやるところは気持ち悪くも笑えます。

あと音楽がいいですね。不気味で。
ジョン・カーペンター『ハロウィン』('78米)を思い出しました。

この頃の映画は邦題もいい感じですね。
直訳したら『虫』だし、そのまま『BUG』だと分かりづらい。
現代だったら、そのまま『BUG』か、『BUG -○○○○-』とこんな感じになりそう。

ところでこのての映画は小学生の頃、テレビの洋画劇場で楽しみにして見たものですが、今じゃさっぱりやりませんね。当然劇場での公開も皆無で、劇場では『スパイダー・パニック!』('02米)(これはコメディ要素がかなり入った映画でしたが・・・)以来見てません。特にメジャー配給では。今のCG技術でやったらきっと凄い映画ができるだろうに。昨年公開された『キング・コング』'(05米)での虫みたいな生物に襲われるシーンなんかかなり凄かったし。

・・・なんて思ってたらアメリカで、Lions Gate配給、監督:ウィリアム・フリードキン『エクソシスト』('73米))、主演:アシュレイ・ジャッド『ダブル・ジョパディー』('99米))で『BUG』というタイトルの映画が12月1日公開という情報を入手。しかもジャンルは”ドラマ/スリラー”となっている。
もしかしてこの『燃える昆虫軍団』のリメイクか? だとしたら超楽しみだ!

ちなみに監督知って驚きました。ヤノット・シュワルツ。6月27日に『刑事コンボ/毒のある花』('73米TV)『ジョーズ2』('78米)『スーパーガール』('84米)の監督として紹介したばかりの人です。

下はアメリカ版ポスターデザインです。
日本版の写真にもいいけど、この写真に黄緑! いいですね〜。
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いよいよラストの一本はこれ。

Mi2_posterM:iー2('00米)
原題:MISSION: IMPOSSIBLE 2(M:I-2)
監督:ジョン・ウー
出演:T・クルーズ、D・スコット、T・ニュートン、ヴィング・レイムス、
アンソニー・ホプキンス
放送:ABCテレビ
評価:★★★☆

もうすぐシリーズ3作目が公開されるこの作品。T京に住んでいた公開当時、近所にできたばかりのワーナーマイカルに、先行上映を見ようと思い上映当日の午前中チケットを買いに行ったら、既にかなり前の方しか空いていないと言われ驚いた記憶があります。「そんなに人気があったのか」と。
で、結局本興行が始まってから見に行ったわけですが、映画そのものについては「まあまあ楽しめたかな」というのと、パンフが800円もして特大サイズにもかかわらず中身はトム・クルーズの写真集状態で「内容薄っ!」と思った記憶があります。

で今回久しぶりに見て思ったのは、もうすぐ公開の『M:i:3』('06米)のほうが面白い! ということです。
『2』がほぼトムのワンマンショーで、とにかくトム! トム! トム! と、くど過ぎるのに対し、『3』はチームプレイにも見応えがあります。
『M:i:3』の興行収入は、本国アメリカで『2』の成績に遠く及びそうにないみたいですが、それは違ったところに原因があるのでしょう。

それにしても悪役のダグレイ・スコットはその後パッとしないなー。俺の記憶が確かならば、この映画のあと『Xーメン』('00米)でウルヴァリンを演じるはずが、監督ジョン・ウーのせいで撮影が長引いちゃって、ウルヴァリン役を降板したんじゃなかったっけ?
『Xーメン』シリーズも、ウルヴァリンをヒュー・ジャックマンがやったからこそここまで人気が出たのかもしれないけど、単純に考えたらもったいないことしてると思います・・・


ということで以上の3本を見たわけですが、相変わらず実にマニアック。

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Moe1_20ところでお前の予想に反してブラジル負けたな


W杯か。いやー確かにフランスが勝つとはなー。ジダンがグループリーグ1試合休んで完全復活したな。ベスト4すべてヨーロッパ勢だな・・・


Moe1_20巨人は連敗止まって連勝じゃねーか


そうそう。だけどなんで今さらアリアス? そりゃいい選手だけどさぁ・・・

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2006年6月27日 (火)

ニュー・ガイ

今日はまた『刑事コロンボ』見て、そのまま『名探偵モンク』というミステリー物の連続鑑賞。

そしたら『モンク』にオタク系キャラでDJクォールズが出てた。
タイトルは『#13 夢の100万ドル(原題:mr.MONK and the Big Rewad)』

モンクとナタリーはここのところ仕事がなくお金に困っていたが、美術館から盗まれた世界的な至宝のダイヤモンドに100万ドルの懸賞金がかけられていることを知り、ナタリーに頼まれモンクは仕方なく捜査することに・・・。そこには同じく懸賞金目当ての探偵や賞金稼ぎがいて、そのうちの一人のオタク系キャラがDJクォールズだった。

ということで、DJクォールズ主演の傑作学園コメディを紹介。

031016_newニュー・ガイ('02米)
原題:THE NEW GUY
監督:エド・デクター
出演:DJクォールズ、E・ドゥシュク、ズーイー・デシャネル、E・グリフィン
劇場:T六 ホクテンザ2('03.4.28)
評価:★★★★★

いじめられっ子で冴えない高校生ディジー(DJクォールズ)は、ひょんなことから刑務所送りに。そこで同室になった黒人の不良青年ルーサー(エディ・グリフィン)の特訓を受け、クールな男に変身したディジーは出所と同時に名前をギルと変え、同じ街の別の高校に転校する。するとまたたく間に女の子にモテモテ、番長の彼女ダニエル(エリザ・ドゥシュク)も奪い、バラ色の学園生活が始まるが・・・。

これはもう"My favorite"の何本かに入る痛快な学園コメディ! 劇場に二度見に行き、更にDVDでも見た。
クールな男になるための特訓シーンを始めバカバカしくも大笑いしつつ、『ブレイブハート』('95米)のパロディシーンでは爽快かつ感動で胸がジ〜ン。負け犬仲間の友情にも感動し、エリザ・ドゥシュクの無駄(?)なセクシーシーンも堪能できる。話はベタベタな展開でうまい事まとめ、この手の他のコメディ同様、気持ち良く終わります。最高。

ちなみに監督エド・デクターはこれまた傑作コメディ『メリーに首ったけ』('98米)の脚本を書いた人。最近では昨年公開されたコメディ映画『REBOUND(原題)』(主演:マーティン・ローレンス)の原作者としてクレジットされている。ちなみにこの作品もビデオスルー(8月予定)。まぁ、これはアメリカでもヒットしなかったし仕方ない。

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今日見た『刑事コロンボ/野望の果て』('73米TV)は明日紹介します。

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