タッチ
またしても、しょ〜もない映画に出会ってしまいました。
タッチ('05製作委員会)
監督:犬童一心
原作:あだち充
出演:長澤まさみ/斉藤祥太/斉藤慶太/RIKIYA/吹雪ジュン/小日向文世
/宅麻伸/本田博太郎/安藤希/若槻千夏/生田智子/平塚真介
放送:読売テレビ 金曜ロードショー
評価:★
TVアニメとしても絶大な人気を誇るあだち充原作の同名コミックを「世界の中心で、愛をさけぶ」の長澤まさみ主演で実写映画化した青春ラブストーリー。甲子園を目指す双子の兄弟と幼なじみのヒロインとのピュアで切ない恋模様を爽やかに綴る。双子の兄弟、達也と和也役には斉藤祥太・慶太。監督は「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心。
上杉達也と和也は双子の兄弟。幼なじみの浅倉南とは家も隣同士で、小さな頃からいつも一緒に遊んでいた仲。そんな3人はいま、同じ高校明青学園に通う同級生。スポーツ万能、成績優秀の和也と、そんな弟に何をやってもかなわない兄達也。和也は好きな南が夢みる甲子園出場を叶えるため、野球部のエースとして活躍していた。その一方で、達也もまた南に密かな想いを寄せていた。当の南は、和也の気持ちを知りながらも、少しずつ達也に心惹かれていくのだったが…。
(allcinemaONLINE解説より)
長澤まさみはカワイイ。最高。頑張ってます。
ハッキリ言って、主演が長澤まさみじゃなかったら見てません。
しかしそれにしても映画そのものは・・・
つまらん! ほんっっっとにつまらん!!
いや、そんなレベルで語る映画じゃないです。
脚本、演出、構成、全部無茶苦茶。まとまりがないので何にも伝わってきません。とにかくどうしようもなくヒドイ映画でした。日本映画界・・・ほんっっっとどうしようもないです。
しょせんは、人気絶頂、長澤まさみありきの商業映画。そう熱くならなくてもいいのでしょうが、商業映画でももっとマシな映画作れないんですかねー。ハリウッドを見習って欲しいです。
ただ、それでも10億円を超えるヒットを記録したっていうんだから・・・もう何も言いません。
原作の『タッチ』は、マンガもアニメも俺らの世代は超ど真ん中世代。
でも俺は『タッチ』より、『ドカベン』『大甲子園』派だったので(野球マンガというくくりで見て、勝手に派閥分けしていた)、あまり思い入れもなく、浅倉南と上杉達也の恋よりも、岩鬼と夏子はんの恋に一喜一憂したほうなのです。
ようは、原作に思い入れがないぶん「長澤まさみが南ちゃんに見えない」なんてこともなく、フラットな気持ちで見れたのに全くもってダメダメだったということです。
ちなみに同じあだち充原作ものでは『みゆき』の方が好きですね。
さて、監督は『ジョゼと虎と魚たち』('03)の犬童一心。映画はまだ見ていないのですが(スカパーでの放送をDVDに録画済み)、結構評判が良かったでこの時も期待していたんですが、しょせんこの程度の監督なんですかね。一流の監督は本意でなない商業映画でも立派に仕上げますよ。
明日からは、これまたあだち充原作の『ラフ ROUGH』が公開されます。長澤まさみ主演なので、一応見たいことは見たいんですが、これまたトホホな映画だそうで・・・見に行くことはないでしょう。
しかしさすがに今回は、よほど面白くなければコケるでしょう。その次の『涙そうそう』はそこそこヒットしそうな感じですど。
最後に一言。
劇中、アニメ主題歌(歌は岩崎良美じゃない)が流れるシーンがあったのですが、あそこは若干熱くなりました。
気になったシーン。
トラックに跳ねられそうになったところを和也に助けられ命拾いした男の子ですが、その際和也に突き飛ばされて、そうとう吹っ飛んでました。あのままアスファルトに落ちたとなると?・・・と気になったのですが、その後ピンピンして出てくるので大丈夫なったのでしょう。
最後の最後に関連オススメ作を一本。
みなさん『ロボコン』('03)を見て下さい。高等専門学校の生徒が一定条件のもとオリジナルロボットを作って戦わせるという、実際にNHKでも中継していて、見出すとなかなかやめられない競技の話です。主演はまだまだ今みたいな人気がなかった頃の長澤まさみ。100点ではないですが、青春映画としてよく出来てます。
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