« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月27日 (日)

ハイスクール・ミュージカル

1024x768_hs_musical


今日は8/19の初放送を見逃し悔しい思いをしたこの作品をようやく鑑賞。


High_school_mハイスクール・ミュージカル('06米TV)
原題:HIGH SCHOOL MUSICAL
監督:ケニー・オルテガ
出演:ザック・エフロン/ヴァネッサ・アン・ハジンズ/A・ディスデイル
/ルーカス・グラビール/モニク・コールマン/コービン・ブルー
放送:CS730 ディズニー・チャンネル
評価:★★★★☆


バスケ部の人気者トロイ(ザック・エフロン)と優等生のガブリエラ(ヴァネッサ・アン・ハジンズ)。正反対な二人の高校生が大晦日の家族旅行で出会った。パーティーのカラオケ大会で歌うことの楽しさを知り、そしてお互いに好意を持つようになった二人。
新学期が始まると、なんとトロイの通う高校にガブリエラが転校生としてやって来た。二人は学校で開かれるミュージカルのオーディションを一緒に受けることになった。そんな二人の計画をトロイのバスケ部仲間やガブリエラの友人は反対。しかし本当に二人を邪魔しようとしているのは、学校で一番演技が上手いと言わいるライアン(ルーカス・グラビール)とシャーベイ(アシュレイ・ディスデイル)だった。
(ディズニー・チャンネルHP番組紹介より)

Hm_1Hm_2Hm_3


本国で放送されて以来話題に。特に劇中歌を収録したアルバムが大ヒットしたとは聞いていましたが、タイトル通りそのまんま高校が舞台のミュージカル映画ということで、いったいどんなものかと思っていましたが・・・


いや〜やられました。素晴らしいです。
さすがハリウッド!!


先日タワレコでこの映画のサントラCDを見かけて、買うかどうか迷って結局見てから決めようということで踏み止まったのですが、


明日買います。絶対に!!


さて内容はというと・・・ハッキリ言って話の本筋はベタベタですよ。だけどそんなのはどうでもいいんです、こういう映画の場合は。本筋がベタでも題材が変われば全く違う映画に見えます。だいいち高校生活の話にそんなにひねりは必要ありません。ミュージカルを題材に歌も踊りも良かったんだからそれで充分楽しめました。まぁ、本物のダンサーなんかも出演しているんでしょうけど、みんなダンスが上手いんで凄いなと思います。そしてライバル役のアシュレイ・ディスデイルがまたいいんです。この女優さんが出演しているディズニーのTVシリーズ『スイート・ライフ』はまだ見た事がなかったので、今度見てみたいと思います。

あと同じくディズニーの新TVシリーズ『ハンナ・モンタナ』も近々スタートするようですが(これまた8/19の先行放送見逃した!)、こっちも楽しみです。


↓アシュレイ・ディスデイル↓
Asyurei1AsyureiAsyurei2_1

ディズニー出身と言えば近年ではヒラリー・ダフリンジー・ローハンと大スターが誕生してますが、うまく行けばこの女優さんも大スターになるかもしれませんね。
劇場映画で主演なんて日も近い?


それにしてもハリウッドってやつは、よくもまぁこうも次々と面白い青春映画を作ってくれますね。『HIGH SCHOOL MUSICAL2』の製作も決まっていて来年放送だそうで非常に楽しみですが、劇場映画でも近作だけでも『JUST MY LUCK』『STICK IT』『JOHN TUCKER MUST DIE』『STEP UP』『ACCEPTED』・・・どれもこれも日本での劇場公開の見込みはありませんが(『STEP UP』のみ来春公開予定)、他にもいちいちタイトルを覚えてられないほど面白そうな青春映画があります。ちなみにタワレコで『ハイスクール・ミュージカル』サントラと迷って買ったのが『STICK IT』のサントラでした。


そう言えば残念な知らせが入ってきました。このブログでも何度か紹介してきた『WEDDING CRASHERS』('05)のDVD発売日が11月2日に決定・・・ってことはやっぱり劇場公開はなしとみるのが妥当ですね。しかし『40歳の童貞男』はDVDが10月26日発売だけど来月劇場公開するわけだし、もしかしたら万が一ってことも・・・ないでしょうねやっぱり。ま、見れるだけでもよしとしましょう。しかしこのままでいくと『TALLADEGA NIGHTS:THE BALLAD OF RICKY BOBBY』も危ない・・・


↓ポチッとお願いしますm(__)m
人気blogランキングへ


さて今日はもう一本『クライシス・オブ・アメリカ』('04米)、そして昨日は『ミナミの帝王 Vol.40 裏金略奪』('01)を見たのですが、そちらの話はまたの機会ということにして、本日はこの辺で。

| | コメント (15) | トラックバック (4)

2006年8月25日 (金)

タッチ

またしても、しょ〜もない映画に出会ってしまいました。


Touchタッチ('05製作委員会)
監督:犬童一心
原作:あだち充
出演:長澤まさみ/斉藤祥太/斉藤慶太/RIKIYA/吹雪ジュン/小日向文世
/宅麻伸/本田博太郎/安藤希/若槻千夏/生田智子/平塚真介
放送:読売テレビ 金曜ロードショー
評価:★


TVアニメとしても絶大な人気を誇るあだち充原作の同名コミックを「世界の中心で、愛をさけぶ」の長澤まさみ主演で実写映画化した青春ラブストーリー。甲子園を目指す双子の兄弟と幼なじみのヒロインとのピュアで切ない恋模様を爽やかに綴る。双子の兄弟、達也と和也役には斉藤祥太・慶太。監督は「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心。
 上杉達也と和也は双子の兄弟。幼なじみの浅倉南とは家も隣同士で、小さな頃からいつも一緒に遊んでいた仲。そんな3人はいま、同じ高校明青学園に通う同級生。スポーツ万能、成績優秀の和也と、そんな弟に何をやってもかなわない兄達也。和也は好きな南が夢みる甲子園出場を叶えるため、野球部のエースとして活躍していた。その一方で、達也もまた南に密かな想いを寄せていた。当の南は、和也の気持ちを知りながらも、少しずつ達也に心惹かれていくのだったが…。
(allcinemaONLINE解説より)


長澤まさみはカワイイ。最高。頑張ってます。
ハッキリ言って、主演が長澤まさみじゃなかったら見てません。
しかしそれにしても映画そのものは・・・


つまらん! ほんっっっとにつまらん!!


いや、そんなレベルで語る映画じゃないです。
脚本、演出、構成、全部無茶苦茶。まとまりがないので何にも伝わってきません。とにかくどうしようもなくヒドイ映画でした。日本映画界・・・ほんっっっとどうしようもないです。
しょせんは、人気絶頂、長澤まさみありきの商業映画。そう熱くならなくてもいいのでしょうが、商業映画でももっとマシな映画作れないんですかねー。ハリウッドを見習って欲しいです。
ただ、それでも10億円を超えるヒットを記録したっていうんだから・・・もう何も言いません。

原作の『タッチ』は、マンガもアニメも俺らの世代は超ど真ん中世代。
でも俺は『タッチ』より、『ドカベン』『大甲子園』派だったので(野球マンガというくくりで見て、勝手に派閥分けしていた)、あまり思い入れもなく、浅倉南と上杉達也の恋よりも、岩鬼と夏子はんの恋に一喜一憂したほうなのです。
ようは、原作に思い入れがないぶん「長澤まさみが南ちゃんに見えない」なんてこともなく、フラットな気持ちで見れたのに全くもってダメダメだったということです。
ちなみに同じあだち充原作ものでは『みゆき』の方が好きですね。

さて、監督は『ジョゼと虎と魚たち』('03)犬童一心。映画はまだ見ていないのですが(スカパーでの放送をDVDに録画済み)、結構評判が良かったでこの時も期待していたんですが、しょせんこの程度の監督なんですかね。一流の監督は本意でなない商業映画でも立派に仕上げますよ。

明日からは、これまたあだち充原作の『ラフ ROUGH』が公開されます。長澤まさみ主演なので、一応見たいことは見たいんですが、これまたトホホな映画だそうで・・・見に行くことはないでしょう。
しかしさすがに今回は、よほど面白くなければコケるでしょう。その次の『涙そうそう』はそこそこヒットしそうな感じですど。

最後に一言。
劇中、アニメ主題歌(歌は岩崎良美じゃない)が流れるシーンがあったのですが、あそこは若干熱くなりました。 

気になったシーン。
トラックに跳ねられそうになったところを和也に助けられ命拾いした男の子ですが、その際和也に突き飛ばされて、そうとう吹っ飛んでました。あのままアスファルトに落ちたとなると?・・・と気になったのですが、その後ピンピンして出てくるので大丈夫なったのでしょう。

最後の最後に関連オススメ作を一本。
みなさん『ロボコン』('03)を見て下さい。高等専門学校の生徒が一定条件のもとオリジナルロボットを作って戦わせるという、実際にNHKでも中継していて、見出すとなかなかやめられない競技の話です。主演はまだまだ今みたいな人気がなかった頃の長澤まさみ。100点ではないですが、青春映画としてよく出来てます。

これ↓ ↓ ↓ 
Main

人気blogランキングへ ← よかったらお願いしますm(_)m

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2006年8月20日 (日)

スーパーマン

Old_spman_jpn_3スーパーマン('78米)
原題:SUPERMAN
監督:リチャード・ドナー
出演:クリストファー・リーヴ/ジーン・ハックマン/マーゴット・ギター
/マーロン・ブランド/テレンス・スタンプ/ジャッキー・クーパー
放送:ABCテレビ 日曜洋画劇場
評価:★★★★


誰もが知っているアメコミのヒーローを巨費を投じて復活させた超娯楽作。素朴な田舎を背景に少年時代のスーパーマンを描いた、郷愁に満ちた序盤の何と素敵な事。デイリー・プラネットの記者として活躍する本編に入っても、その暖かみを伴った面白さは一瞬たりとも揺らぐ事は無く、悪の天才レックス・ルーサーの陰謀を食い止めるクライマックスまで一気に見せきる。愛するロイス・レーンを救う手段も、反則スレスレではあるものの、充分なカタルシスを生ませている以上問題無し。スーパーマン=クラーク・ケントという大役を演じきったC・リーヴの存在感と、この大作をまとめきったR・ドナーの手腕に感謝せざるを得ない。唯一の難点は、この後シリーズがジリ貧状態に陥っていく事だけだ。
(allcinemaONLINE解説より)


しまったーっ!
面白い! 楽しい!!

やっぱりこの旧作を見直してから『スーパーマン リターンズ』を見るべきだった!
これを見ると、ブライアン・シンガー監督が捧げたオマージュ、旧作へのリスペクトが伝わってきます。

でも『リターンズ』よりも大活躍で、爽快感はこっちが上!
大地震を地殻まで行ってくい止めたり、地割れで離れた線路のレール代わりになったり、楽し過ぎて笑えます。
旧作には、『スーパーマン3/電子の要塞』('83)『スーパーマン4/最強の敵』('87)っていうしょーもないやつを何度も見て、見る度にガッカリした記憶が強過ぎて、第1作がこんなに面白かったのを忘れていました。これがあったから、しょーもないと分かりつつ『3』、『4』を何度も見たんでしょうね。

チキショー!『スーパーマン リターンズ』がまた見たくなってきた。もちろんスクリーンで。でも料金高い〜。

そういえば吹替え声優がお馴染みのささきいさお(クリストファー・リーヴ)、小池朝雄(ジーン・ハックマン)じゃなかった・・・。石田太郎(ジーン・ハックマン)でもなかった・・・銀河万丈(ジーン・ハックマン)だった。コロンボ繋がりか。違和感なし。
リストファー・リーヴは誰かわからなかったけど、なかなか良かった。

でもコロンボはやっぱり小池朝雄!!

人気blogランキングへ ←お願いしますm(__)m


| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年8月19日 (土)

スーパーマン リターンズ

昨日の予告通りこの作品を見てきました。
公開初日に映画を見るなんて、なかなかありません。期待の現れです。


Superman_jpn_1スーパーマン リターンズ('06米)
原題:SUPERMAN RETURNS
監督:ブライアン・シンガー
出演:ブランドン・ラウス/ケイト・ボスワース/ケヴィン・スペイシー
/ジェームス・マースデン/フランク・ランジェラ/パーカー・ポージー
劇場:UM田 梅田ブルク7 シアター6
評価:★★★☆


アメコミヒーローの原点“スーパーマン”がスタッフ、キャストを一新してついに復活。前シリーズの2作目「スーパーマン II/冒険篇」の後を引き継ぎ、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンの獅子奮迅の活躍を、最新の映像技術を駆使して壮大なスケールで描き出す。主演はハリウッドの新星ブランドン・ラウス、共演はヒロインのロイス・レイン役にケイト・ボスワース、宿敵レックス・ルーサー役にケヴィン・スペイシー。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。
 クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことスーパーマンだったが、その後彼は謎の失踪を遂げる。スーパーマンが不在となった地球では犯罪が急増、加えてレックス・ルーサーも仮釈放が認められ出所してしまう。そんな中、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンだったが、久々に再会したかつての恋人ロイス・レインは、彼との思い出を振り切り新たな道を歩み始めていた…。
(allcinemaONLINE解説より)


ちょっと期待し過ぎたかな。あまり期待していなかったら★★★★でもよかったと思います。
実際、面白かったし、上映時間154分も長くは感じなかったです。

まず、オープニングのジョン・ウィリアムズのタイトル曲はジ〜ンときました。
そして、最初のスペースシャトル、ジャンボジェット機を救ってスタジアムに登場するシーンも最高。スパイダーマンみたいなヒーローもいいけど、スーパーマンみたいに無茶苦茶なパワーを持った正義の味方の活躍は気持ちいいですね。
あとマーロン・ブランドの出演には驚きました。

それにしてもブランドン・ラウスって俳優、よく見つけたもんです。クリストファー・リーヴに似ているし、旧作の『スーパーマン』シリーズ('78〜'87)をテレビのロードショーで何度も見たせいか、クラーク・ケントの声に時々ささきいさおをイメージして見てしまいました。これが候補だったニコラス・ケイジではそうはいかなかったでしょう。

この新作スーパーマンは『X-MEN』シリーズを大ヒットさせたブライアン・シンガー『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』('06米)をあきらめてまで監督したわけですが、一緒にサイクロプス役のジェームス・マースデンも連れてきました。スーパーパワーはないものの、ロイス・レインの新恋人という重要な役です。もしかしてスーパーマンに出演したせいで『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』であんな悲惨なことになってしまったのでしょうか?
全米で2億ドルに迫る大ヒットを記録した『スーパーマン リターンズ』ですが、まだ続編の製作は発表されていないようです。もしシリーズ化ともなれば、悲惨な最期になったとはいえ(一応)完結してしまった『X-MEN』シリーズからうまいこと移籍できたJ・マースデンも安泰ですね。

続編といえば『バットマン・ビギンズ』(’05米)の続編『BATMAN:THE DARKNIGHT』でジョーカーを演じるのはなんとヒース・レジャーだとか! ティム・バートン版でジョーカーを演じたジャック・ニコルソンと似ているのは、髪の毛の生え際くらい?ですが、どんなジョーカーを見せてくれるか今から楽しみです。

<米版ポスターギャラリー>
Spman9Spman8Spman7Spman6

Spman5Spman4Spman3Spman2

Spman1_1

Spman0


人気blogランキングへ ←クリックをm(__)m


<オマケ画像(『Drスランプ』より)>
Sppaman2Sppaman3

「梅干し食べてスッパマン!」(by.暗悪健太)
※ 弟は「塩辛なめてショッパマン!」

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年8月18日 (金)

五島列島

暑いぃぃぃ!!


カルピスがうまい!!!


ご無沙汰です。

5日間、帰省しておりました。
水曜から仕事に復帰してます。
「職場からの電話」という恐怖に怯えることなくゆっくり帰省できたのは久々です。

そういや昨日『ミナミの帝王 劇場版10 待つ女』('97)見ました。
良かったです。でも今はレビューする元気ありません。


それではN崎県 五島列島 中通り島の素晴らしい景色、その他をお楽しみください。

Cimg2915

Cimg2914

Cimg2947

Cimg2936

Cimg2933

Cimg2935

Cimg2868


さぁ! いかがでしたー?
映画もいいけど、田舎って、ほんっっっとに、いいもんですね!

明日は『スーパーマン リターンズ』見てきます!
初日に映画を見るのは久しぶりです。

それではまた、ご一緒に楽しんでまいりましょう!

人気blogランキングへ ←今後ともよろしくm(__)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 7日 (月)

ホワイト・ライズ

今日も”見たかったのに見逃したままほったらかし”シリーズです。
正確には昨日の鑑賞です。

Whiterize_jpnホワイト・ライズ('04米)
原題:WICKER PARK
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット/ダイアン・クルーガー/ローズ・バーン
/マシュー・リラード/クリストファー・カズンズ/ジェシカ・パレ
放送:CS312 ムービープラス('06.8.6鑑賞)
評価:★★☆


1996年に製作されたヨーロッパ映画「アパートメント」をハリウッドでリメイク。すべてを捨てて最愛の人を求める一人の男と、ふたりの女性をめぐるミステリアスな関係を描いたラブ・ストーリー。主演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット。共演に「トロイ」のローズ・バーンとダイアン・クルーガー。監督は「ギャングスター・ナンバー1」のポール・マクギガン。
 広告代理店のエリート・ビジネスマン、マシュー(ジョシュ・ハートネット)は、結婚を目前に控え仕事もプライベートも順風満帆な日々を送っていた。そんなある日、彼は2年前に彼の前から突然姿を消した恋人リサ(ダイアン・クルーガー)の後ろ姿を目撃する。当時、理由も分からず、なかなか立ち直ることができなかったマシューは、リサの本当の気持ちを確かめたいとの衝動に駆られる。リサを探し求めて街を彷徨うマシューは、やがてあるアパートの一室に辿り着く。しかし、その部屋にいたのは同じリサという名を持つ別の女性(ローズ・バーン)だった。彼女は落ち込むマシューを優しくなぐさめ、2人はそのまま一夜を共にしてしまう…。
(allcinemaONLINE解説より)


この作品が劇場公開されたのが2004年の12月ですか・・・無茶苦茶見たかったわけでもないですが、一応見たかった作品だけに、見逃した時はガッカリしたものですが、あれから1年半もたっているとは・・・早い。

さて感想はと言うと・・・ただ自分勝手なストーカー映画。こう言っても過言ではないかもしれません。少なくとも主人公二人マシューとリサ(ジョシュ・ハートネットダイアン・クルーガー)にはせつなさなんて感じませんでした。

まず、婚約者(ジェシカ・パレ)が可哀想すぎる。完全にないがしろ状態。最後の最後にマシューの「僕が全て悪いんだ」的な言葉だけでアッサリとポイッ・・・ってそりゃあんまりでしょう。それに、会社の上司の妹でもあるのにそんな扱いするわけないっつーの。いくらなんでももう少し考えた行動すると思います。ラストでマシューとリサはようやく再会を果たして映画は終わるわけですが、二人にはろくな未来はないように思えます。
因果応報・・・『ミナミの帝王』が教えてくれるように行った行為には必ずそれ相応のむくいがあるのです。
ちなみに個人的にはダイアン・クルーガーより、断然ジェシカ・パレです。

それに結局この映画、実は前からマシューを好きだったというたちの悪い女アレックス(ローズ・バーン)が二人を逢わせないようにしているだけの話じゃないですか。利用されたマシューの友人ルーク(マシュー・リラード)もこれまた可哀想で・・・こっちのほうがせつな過ぎです。
ちなみに個人的にはダイアン・クルーガーより、ローズ・バーンです。

↓北米版ポスター
Whiterize_usa
日本版ポスターの”いかにもミニシアター向け”なデザインよりこっちのほうがいいですね。

人気blogランキングへ ←お願いしますm(__)m


しかしこの作品、本国アメリカでも大コケしたわけですが、ジョシュ・ハートネットは自分で選んでるのか、特に最近はヒット作に恵まれていませんね。ヒットしたのは『シン・シティ』('05米)くらいですか。『ハリウド的殺人事件』('03米)なんか恐ろしいほどに寒い映画でした。『恋する40days』('02米)も・・・。
『シン・シティ』のロバート・ロドリゲス監督作の『パラサイト』('98米)なんか最高でしたけどねー。『ハロウィンH20』('98米)も面白かったな〜。『O[オー]』('01米)も好きな作品です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 5日 (土)

フォーガットン

今日はようやく念願の海へ行ってまいりました!
やっぱりいいですね〜海ってもんは。故郷に帰ってきた気分です。
三十路ボンバイエ!

せっかくなんで余韻に浸りつつ、海を感じさせる映画をみようと思ったんですが、結局スカパーの放送で今さらですがこの作品を鑑賞です。

Forgoton_jpnフォーガットン('04米)
原題:THE FORGOTTEN
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ジュリアン・ムーア/ドミニク・ウェスト/ゲイリー・シニーズ
アルフレ・ウッダード/ライナス・ローチ/アンソニー・エドワーズ
放送:CS315 スターチャンネル
評価:★★★


飛行機事故で最愛の息子を亡くし、何ヵ月経っても立ち直れずにいた一人の女性に降りかかる想像を絶する出来事を驚愕の展開で描くサスペンス・スリラー。主演は「ハンニバル」「エデンより彼方に」の演技派ジュリアン・ムーア。監督は「危険な遊び」「マネートレイン」のジョセフ・ルーベン。
 11人の死亡が確認された悲惨な飛行機事故で9歳になる一人息子サムを亡くした母親テリー(ジュリアン・ムーア)。それから14ヵ月たったいまでもテリーは立ち直れずに、サムの思い出に浸るだけの毎日を送っていた。そんなある日、テリーは夫(アンソニー・エドワーズ)と息子と3人で撮った記念写真からサムだけが消えているのを見つけ困惑する。異変はさらに続き、大切なアルバムからも、そしてビデオテープからもサムが消えてしまっていた。動揺するテリーに精神科医は、“息子など最初から存在しなかった”と告げるのだった。ショックを受けるテリーは、サムの存在を証明しようと躍起になるのだったが…。
(allcinemaONLINE解説より)


公開当時、”とんでもない結末”とか”反則”等、とにかく”衝撃の結末”という評判をまわりから聞いていたので、とにかく実際に見るまでは結末を耳に入れないようにして、奇跡的に何も知らずに今日に至ったわけですが・・・正直言って何の衝撃も受けなかったです。

次々と起こる不可解な出来事に、どんな謎が隠されているのか? そこを楽しみに見ていたら結局全ては”彼ら(宇宙人?)”の仕業だったという力技に対して、”トンデモ映画”だの”反則”だのという意見や、「騙された」「真剣に見て損した」といった感想まであるようですが、俺はそうは思わなかったです。
もしこれが本当に最後の最後まで引っ張って”宇宙人オチ”(例えるなら『ハイスクール奇面組』の夢オチ、妄想オチ・・・みたいな)だったら、俺も「え`ェェェ〜」と思ったんでしょうけど、実際は結構早くから”彼ら”の仕業というのが分かります。正直言って俺は

宇宙人の仕業と思っていたら実は・・・!

というオチがあるのかと思いながら見たのでそのまま終わってガッカリしてしまいました。

だからと言って決して面白くなくはなかったですよ。
色々と楽しめました。人の飛んで行き方というか吸い込まれ方? すごいな〜、とか。だけど”彼ら”の実験目的が「人間の母と子の絆の解明」って・・・わざわざ飛行機事故を装う必要あるのか? とも思いました。
しかし、世間では”彼ら”の仕業と分かった時点で”全否定”的な意見が多いみたいですが、俺は別にいいと思いますけどね。たしかにミステリーと思ったら力技でねじ伏せられる感はありますが、結構早い時間に気付かせてくれる分、割り切って見れました。

ちなみにこの作品、北米では約6,700万ドルのヒットだったんですよね。
トップ10入りしている頃は、俺も予告編を見てまさかこんな映画だとは思っていませんでしたが、いくらアメリカでも「騙された」だけではここまでヒットしないでしょう。やっぱりアメリカは奥が深いとあらためて思い知らされた一作でした。

↓北米版ポスターデザインです
Forgoton_usa

人気blogランキングへ ←よかったらm(__)m

それにしても、見たかったのに見逃したままほったらかしにしている映画の多いこと多いこと・・・そういや先週は『サスペクト・ゼロ』('04米)を見た事を忘れてましたが、T京時代の先輩の助言通りにイマイチな映画でした。映像は凝ってましたけど凝り過ぎててうっとおしい、そんな感想もありつつの★★です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年8月 3日 (木)

旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ

Cast_img_1


気付いたらずいぶんとご無沙汰してしまいました。
復帰第一作の紹介は俺らしくこの作品で行きます。


Img_594929_35865440_0旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ('05米)
原題:THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS
監督:ケン・クワビス
出演:アンバー・タンブリン/アレクシス・ブレーデル/A・フェレーラ
/ブレイク・ライヴリー/ジェナ・ボイド/ブラッドリー・ウィット
媒体:市販DVD('06.7.31鑑賞)
評価:★★★★☆


4人の少女が初めてバラバラに過ごす16歳の夏休みに、それぞれが経験する大人への成長の物語をホロ苦くも爽やかに綴る青春ドラマ。世界的ベストセラーとなったアン・ブラッシェアーズのヤングアダルト小説『トラベリング・パンツ』を映画化。監督は「ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分」のケン・クワピス。
 16歳になるティビー(アンバー・タンブリン)、リーナ(アレクシス・ブレーデル)、カルメン(アメリカ・フェレーラ)、ブリジット(ブレイク・ライヴリー)の仲良し4人組彼女たちは、母親たちがマタニティ教室で出会って以来、ずっと一緒。4人は同じ気持ちを分かち合い、強い絆で結ばれていた。そんな4人が、この夏初めて別々の場所で過ごすことに。リーナは祖父母の住むギリシャへ、別れて暮らす父と一緒に過ごすカルメン、メキシコのサッカーキャンプに参加するブリジット、そして何の計画もなく地元のスーパーでバイトするティビー。出発の前日、彼女たちは体型の違う4人の誰が履いてもピッタリくる1本の不思議なジーンズと出会う。きっと幸運のジーンズに違いいと信じる彼女たちは、ひと夏の間、それを順番に着そうと約束を交わすのだった。
(allcinemaONLINE解説)より


いやぁ〜良かったです。


この作品も、昨年劇場での公開が始まったかと思ったらもう終わっていて、不覚にも見逃してしまっていた作品の一つで、DVD待ちだったのに、またしても買ったまま寝かせてしまっていました。
そしてようやく見たわけですが・・・涙がポロポロと・・・ダメですね、このての作品には弱いんです。

よくぞ劇場公開してくれたとは思います。しかもメイン館は恵比寿ガーデンシネマ。と言う事は配給にしろ興行(劇場)にしろ多少なりとも期待していた様子が伺えます。しかしやっぱりヒットはしなかったようです。
『NANA』『海猿2』を見て喜んでいる10代、20代の人達にも見て欲しい作品です。


この作品に限った事ではありませんが、たかがティーンムービーと侮ってはいけません。
またしてもティーンムービーに教えられました。

"結局誰にでもダメなとこあるよね。
幸せは大きく成功した時より、ちょっとした時に感じるもの。
スケボーの技を一つ覚えるとか、このジーンズを履く時や、
ゲームで先に進む時。後悔せずに前向きになれる時。
なんとか頑張る。それでいいよ。"

劇中、白血病に冒された12歳の少女が16歳の友達にむけてビデオに残す言葉です。良い事いいますよ、ほんと。


308364_1Alexisbled_cohen_5131645_40

Pic1Pic20

そういやこの作品、原作は現在パート3まであって、パート4で完結予定だとか・・・。
本国ではそこそこのヒットをしたんだし、パート2くらいは映像化して欲しいところです。

人気blogランキングへ


ところで、一週間ほど空白期間がありましたが、映画は数本見ているので今回はタイトルのみ紹介します。

7/23(水) 『刑事コロンボ/愛情の計算』('74米TV)(市販DVD)
7/25(金) 『となりのトトロ』('88)(金曜ロードショー)
8/1(火) 『難波金融伝 ミナミの帝王 スペシャル劇場編』('95)(CS261)
8/2(水) 『難波金融伝 ミナミの帝王 特別編』('95)(CS261)

『となりのトトロ』には癒されました・・・実はまともに見たのはいつ以来だろう?ってくらい久々に見たんですが(今回も具合が悪くなかったら見ていなかった)、やっぱり傑作ですね。この作品にかかれば、糸井重里の棒読みも蚊帳の外。本当に素晴らしい! 高校生の時にテレビで初めて見た時の感動が甦るようでした。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »