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2006年7月25日 (火)

『こちトラ自腹じゃ!』

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ようやくこの日が来ました!

テレビ朝日系列で毎週金曜日深夜放送中の『虎の門』をO阪でも見れる日が!
先週土曜日から、CSのテレビ朝日チャンネルで放送が開始され、O阪に限らず見る事ができるようになったのです。

いや〜、長かった・・・実に約4年かかりました。

こちらへ来てからもしばらくはビデオに録画して送ってもらったりしながら見ていましたが、そんな面倒なことが長く続くはずもなく、いつしか見る機会はなくなりました。T京では話題の番組でも、こちらでは周りに誰一人知る人はおらず・・・そんなこんなで次第に記憶の隅に行ってしまってました。

今回、スカパーの雑誌で情報を得た時、もしかして第一回から再放送するのかな? と思い、それでも2002年9月以降はまともに見ていないし、かなり嬉しかったのです。
それがいざ放送を見たら、名物コーナーの


井筒和幸の”こちトラ自腹じゃ!”


で取り上げられている作品が『M:i:3』('06米)じゃないですか!
・・・ってことは最近の放送。まさか番組自体続いていたとは! 深夜でしかも生放送なのに。当時からレギュラーだったくりぃむしちゅー(正確には上田がレギュラーで、有田はギャラなしでいいからと”出演させてもらっている”という設定?でした。「何でお前いるの?」みたいな)もそのまま出ているし、当時となんら変わらない雰囲気で驚きました。そういやこの番組の1コーナーで勝ち抜いて(出来レース?)レギュラーになった品川庄司はもういなかったです。逆に当時品庄に敗れたコンビの中の一組、カンニング竹山が出演していました。当時のカンニングには大笑いさせてもらいましたねー。品庄より面白かったけど、田舎臭くて地味な分まだまだだったのでしょう。今では人気が出て良かったです。

Kanning

ついでに、当時結構人気のあったエレキコミックはどこ行っちゃったんでしょう? ほとんど表舞台から消えましたね・・・。


さて、知らない人のために念のため『こちトラ自腹じゃ!』を説明しておくと、井筒監督が、「映画評論家というのは、タダで試写を見せてもらっている。だからヘタに酷評しようものなら次から一切試写に招待してもらえなくなる。それが恐くて本当の事が言えない。だから俺は自腹で1,800円払って、見て、そして好きな事を言わせてもらう! 」ということで、見た映画を一刀両断するといった感じのコーナーです。

番組当初は自分とこの配給作品が酷評される事に怒った、ブ○ナ・○○タや20世紀F○X等のメジャー配給会社が作品の映像を貸さなかったり(イラストで対応)、それら作品を上映するT京のメイン館が劇場での撮影を許可しなかったり(郊外のシネコン等で対応)とありましたが・・・今はどうなんだろう? HPで見たら映像は貸してもらえるようになったみたいですね。劇場は? 今回は平和島シネマサンシャインでの撮影でした。

ちなみに当初酷評されるのを恐れているばかりだった配給会社も、次第に井筒監督の映画批評が評判を呼ぶようになると、逆に”利用してやろう”ってことになり、ついにはCMでおすぎのような使い方をするようになりました。たしかそれを最初にやったのも○エ○・ビス○だったと思います(ブ○ナだけ?)。しかし井筒監督は、CMでは「最高や!」とかコメントしてますが、実際には「・・・」と番組で暴露していました。

ちなみに私が働いていた当時の○ーナー・○イカル○橋にも来ました。批評されたのは三谷幸喜監督作『みんなのいえ』('01)で、もうズタズタでしたね。

そういえば、もう一つの好きだったコーナー、蛭子能収の”ビデオでも見ましょうか?”はもうやっていないようで残念でした。蛭子さんの映画批評が凄く良かったんですよね。

ま、いずれにしろ今後のテレビ番組に楽しみが増えて嬉しいかぎりです。
毎週変わるメインMC、来週は誰だろう?

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2006年7月23日 (日)

世界の中心で、愛をさけぶ

東宝の映画が続きますが、本日はこの映画を鑑賞。


Sekaino2_l世界の中心で、愛をさけぶ('04製作委員会)
監督:行定勲
原作:片山恭一
出演:大沢たかお/柴咲コウ/長澤まさみ/森山未來/山崎努
/宮藤官九郎/津田寛治/杉本哲太/森田芳光/天海祐希
放送:CS363 TBSチャンネル(本日録画)
評価:★★★★


空前のベストセラーとなった片山恭一の同名小説を「ロックンロールミシン」「きょうのできごと」の行定勲監督で映画化した本格ラブ・ストーリー。最愛の人の死を胸の奥に抱えたまま、現在の愛に葛藤する一人の男の姿を切なく描く。主演は「解夏」の大沢たかおと「着信アリ」の柴咲コウ。共演に「ロボコン」の長澤まさみ。
 結婚を控えていた朔太郎(大沢たかお)は、婚約者・律子(柴咲コウ)の突然の失踪に困惑する。律子の行き先が四国と知り、彼女を追って四国へ向かう朔太郎。しかし、そこは朔太郎の故郷であり、彼の初恋の相手にして最愛の人・アキとの思い出が眠る場所でもあった。朔太郎は次第に初恋時代の思い出の中に迷い込んでいく——。高校2年の朔太郎(森山未來)は、アキ(長澤まさみ)との甘く淡い恋に浸っていた。ウォークマンでの声の交換日記や無人島への一泊旅行…。ところが、約束されていたと思われた2人の明るい未来は、アキが不治の病であることが発覚し一転してしまう。
(allcinemaONLINE解説より)


いや〜、良かったです。


原作が売れてるらしいって頃、読もうかなって思ってたらそのうち映画製作が発表され、結局読むことなく映画は公開。そして大ヒット。お客さん少なくなった頃見に行こうと思ってる間に上映も終了。TVドラマ版も見ることなく(ドラマは元々興味なし)、ついには韓国版リメイクも発表され、結局そっち『僕の、世界の中心は、君だ。』を先に見てしまったというこの作品。

韓国版もまあまあ良かったんですが、本家の方が断然良かったです。
朔太郎(大沢たかお)の気持ちが良くわかって、泣けました。愛した人が目の前からいなくなる、しかも”死”という形で。そんなこと簡単に忘れろってのが無理な話です。同じ状況になったことはないけれど、見ていてつらかったです。人間は忘れる生き物ですが、そう簡単には忘れられないこともあります。
ましてや、テープに録音した声なんかあったらなおさらです。過去にしがみついてもいい事はありませんが、捨てるなんてできないです。俺も。
昔聞いていた音楽を聞くだけで、当時の事を思い出すっていうのに、付き合っていた女性、しかも”死”という悲しい別れをした人の肉声が録音されているテープなんか残っていたら・・・もうたまりませんよ。

なので律子(柴咲コウ)は、旦那さんになる人があんな状態でいいのかな? とも思いましたけど。

という事で、なかなか忘れられない以上、『タイヨウのうた』みたいに、愛した女性が死んだあとすぐ”録音されたCDを笑顔で聞く”なんて事はありえません。いくら映画でも。だからあの映画には共感できませんでした。


さて映画では、朔太郎(森山未來)と亜紀(長澤まさみ)の二人が一番楽しかった頃のシーンで流れる

佐野元春「SOMEDAY」
渡辺美里「きみに会えて」

がまた良かったです。
特に渡辺美里の「きみに会えて」は、収録されているアルバム『eyes』を中学3年から高校1年の頃よく聴いていたので、曲を聴くと当時の事が甦ります。まぁ、思い出すのは恋愛の事ですよね。純粋というかウブでした。田舎者ですし。

教室でのシーン、大勢の生徒がいるなか目が合って”ニコッ”みたいな二人だけの世界・・・ああいうのありましたねー。書いていて恥ずかしいです。

当時はラジオもよく聴きました。
これまた同じ番組を聴いていて翌日は「昨日のあれが云々・・・」っていう会話。ありましたありました。懐かしいです。
もちろん勉強もラジオを聴きながら。もちろん全然頭に入りません。

そういえば波止場等の環境も田舎の環境に似ていました。田舎のはもっと大きかったですけど。


長澤まさみと言えば『ロボコン』('03)。劇場に見に行き、面白かったんでDVDも買いました。日本もこういう青春映画どんどん作ってほしいって思ったんですが、コケたんですよね。長澤まさみもまだ認知度低かったし。
今回の森山未來とのシーン、ほんとに良かったです。「二人の演技が臭い」っていうレビューを見た記憶があったのでどうなんだろうって思っていましたが、そんなレビューを読んだことすら忘れてました。森山未來も良かったです。

まぁ、大沢たかおが学校の校舎や体育館に入っているシーンは「勝手に入って大丈夫なのか?」とか、空港で、台風で飛行機が欠航になった時、必死の森山未來に対して係員(大森南朋)はあんなに冷たくするか? 山崎努が全然老けていない等、変なシーンもありましたがそれくらいはよしとしましょう。
ただ津田寛治はもういいです。何でもかんでも顔出して。うっとおしいです。


そういえばTBS系で長澤まさみ主演『セーラー服と機関銃』の連続ドラマをやるそうですが・・・薬師丸ひろ子版の大ファンなのでいい作品になることを願います。できればフィルムで撮って欲しいんですが、たぶんVTRなんでしょうねぇ。主題歌も歌うんでしょうか? まぁ、とにかく久々に日本のTVドラマを見ることになりそうですが、この作品をきっかけに長澤まさみが”TVドラマの常連”になってしまわないように、東宝も頑張って良い映画を提供し続けてほしいものです。

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2006年7月22日 (土)

さよならジュピター

Sayonarajさよならジュピター('84東宝)
監督:橋本幸治
原作・脚本・総監督:小松左京
出演:三浦友和/マーク・パンソナ/キム・バス/平田昭彦
/ディアンヌ・ダンジェリー/小野みゆき/森繁久彌/岡田真澄
放送:CS707 日本映画専門チャンネル('06.07.10録画)
評価:★★


西暦2125年、木星を第二の太陽として活動させるJS計画が発動された。だが計画に伴う木星調査の過程で、地球にブラックホールが接近しつつあることが判明する。JS計画の責任者・本多英二(三浦友和)は、地球を救うため、木星を破砕させてブラックホールの軌道を変えることを決意する。小松左京の同名ハードSFの映像化作品。
(allcinemaONLINE解説より)


録画はしたものの、”底抜け超大作”で有名だし、129分という長尺もあって鑑賞を躊躇していたのですが、昨日見たリメイク版『日本沈没』にガッカリさせられた影響で見てしまいました。

う〜ん・・・やっぱりつまんなかったです( ̄∇ ̄;)
上にある解説から見ると『日本沈没』を宇宙規模にしただけの話に思えますが、実際にはここに環境保護を訴えるジュピター教団なる団体が木星を守るためにやる破壊活動と、その団体に属する女と主役の三浦友和とのラブストーリー等が盛り込まれていて・・・

”ジュピター教団の女と三浦友和の無重力S○Xシーン”を筆頭に真面目にやってるのかふざけてやってるのかわからないシーンがあったり、映画冒頭に登場する”火星で発見されたナスカの地上絵”がそれ以降全く話に出てこなかったり、木星付近で発見された巨大物体(ジュピターゴーストという名前)の正体が結局なんだったのかわからなかったり、ピーターという名の教祖といつもビーチで遊んでいるジュピター教団等々・・・わけが分からなかったです。

だけどそれでも役者は真面目にやってるような気がしました。『日本沈没』の草彅剛に比べたら三浦友和のほうが全然マシです。

ところで、三浦友和と一緒に働く天才少年がいるのですが、「ん? 似てるなー」と思っていたら、なんとglobeのマーク・パンサーでした。ちなみに当時のクレジットでは本名のマーク・パンソナになっています。

あと、宇宙が舞台なので当然特撮に注目しました。その宇宙のシーンは結構よく撮れてると思いましたが、ジュピター教団のシンボルのイルカ(ジュピターという名前)がサメに襲われるシーンでのサメは・・・1983年製作なのに『ジョーズ』('75)より格段にヒドイです。

それにしても、地球を守るためにブラックホールに木星をぶつけるという発想は、マンガっぽいけど凄いと思いましたね。

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2006年7月21日 (金)

日本沈没('06)

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ほんと楽しみにしていました。
樋口真嗣はどんな『日本沈没』を見せてくれるのか。
1800円でチケット購入、ダイエットペプシ買ってワクワクしましたよ・・・

なのに・・・


Shin_nihonchinbotsu_1日本沈没('06製作委員会)
監督:樋口真嗣
出演:草彅剛/柴咲コウ/豊川悦司/大地真央/及川光博/吉田日出子
/柄本明/國村隼/石坂浩二/福田麻由子/加藤武/遠藤憲一/長山藍子
劇場:UM田 ナビオTOHOプレックス シアター2
評価:★★


小松左京の傑作SF小説を「ローレライ」の樋口真嗣監督が映画化。日本列島の沈没という未曾有の危機を迎えパニックに陥る日本国民の姿とその中で出会った一組の男女の運命の行方を描く。主演は「黄泉がえり」の草彅剛と「世界の中心で、愛をさけぶ」の柴咲コウ。
 ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫(草彅剛)は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するというのだ。調査を指揮した地球科学の田所博士(豊川悦司)は日本の危機を訴えるが、学会は全く耳を貸そうとしなかった。しかし、内閣総理大臣・山本尚之(石坂浩二)は事態を重く受け止め、危機管理担当大臣を置き、日本人の避難先確保に動き出す。時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い、犠牲者が増大する。そんな中、小野寺は、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子(柴咲コウ)と出会う。
(allcinemaONLINE解説より)


・・・何なんですかコレ。しょ〜もない!!


まだ未見の人、期待している人、ごめんなさい。辛辣な感想になります。

周りからの酷評をなるべく耳に入れないようにして俺はほんっとに楽しみにしてたんです・・・。それがどうしてこんな映画になったのか。
監督、脚本、音楽、そして役者、全てがダメだったからでしょう。
別に旧作の重々しいテーマを軽くし、ラブストーリーに変更したのは文句ないんですよ。全然、いやほんとに。だってそりゃぁ製作サイドだって儲からなくちゃ話にならないんだから、現代風に女性に受ける要素を強くしたいのは当然のことです。

だけど、これはあくまで『日本沈没』。沈没する事に対する不安や恐怖をきちんと描いていないとラブストーリーも際立ってこない。
それが、劇中の画面から恐怖や不安が全く伝わってこないのはどうして?
致命的ですよコレ!!

もっとマシな脚本書いてくれよっつーの。まともな演出してくれよ。情けない。
樋口真嗣監督作『ローレライ』('05)は凄く見たかったのにまだ見ていません。だけどあまりいい評判聞かない理由がなんとなく分かってきました。とにかく演出がひど過ぎる。ドラマ部分の撮り方も。この映画見てわかったのは「樋口真嗣にはドラマは撮れない。無理」ってこと。悪いけど今後は特撮監督だけやったほうがいいと思う。一作だけ見てそこまで言いたくなるほどのものだったということです。
あの素晴らしい平成『ガメラ』三部作('95〜'99)があったからここまで過度の期待をするようになったと思うけど、『ガメラ』は特撮だけが極端に注目された中(実際素晴しかったです)、やはり金子修介監督の力量、演出力が大きかったことを改めて痛感しました。

しかし不思議です。鑑賞後「何なんだよまったく・・・」って思いながらも家に帰ってパンフレット読んでいたら、樋口真嗣監督に対するインタビューがあって、「旧作のあの設定を、何故変更したのか」、「あのシーンを何故、今回のように変更したのか」等々と言った質問に対する答えをきちんと答えているわけです。しかもそのほとんどがまあまあ納得がいくもので、俺自身も「アレ? さっき見たのって面白かったっけ?」と錯覚してしまいそうなほどでした。
なのに何故、実際見るとあそこまでつまらなかったのだろう?

しつこいようですが、やっぱり監督にドラマを撮る力量がなかったからだろうと思います。
それにしても他も相当ヒドイ・・・


まず役者。
何なんだよ草彅剛は・・・終止ポケ〜っとした表情、演技もヘッタクソ。役の作り込み、リサーチなんか絶対やっていないでしょう。セリフにしても棒読みでこそないけれど、二度、変なイントネーションでしゃべったシーンがあったのに、監督もあんなんでOKすんなよ。遠慮してんのかよ。終止平淡な顔でしゃべって、それが演技かよ。とにかくセリフから表情から全部グダグダ。あれが演技だとしてもこっちにはな〜んにも伝わってこねーよ。こんな大作の主役まかされてんだから、真面目に取り組めよ、アホ!
これに関してはキャスティングした製作サイドも悪いや。何でもかんでもジャニーズって・・・アホか!

田所博士を演じたトヨエツもダメ。棒読みはいつものことだけど、CMで流れていた「日本は一気加勢に沈んで行くんだ!」のセリフに至るシーンでの政治家や学者とのやりとりは周りの役者のせいもあってか見ていて寒いだけ。比べる気はないんだけど、旧作での田所博士(小林桂樹)の同様のシーンでの迫力は、迫り来る恐怖を表わせていましたよ。まあ、最初から最後までダメだった草彅に比べれば、所々よかったシーンもあっただけマシですけどね。

吉田日出子なんかどんな作品に出ても同じおばちゃん役だし。ああいう役ができるの吉田日出子しかいねーのか。「またか」って思いましたよ。更に他の役者も・・・もういいです。言い出すときりがない。ちなみに柴咲コウはさすがに良かったです。全然好きじゃないけどいい女優さんですよ。周りのグダグダな演技や演出の中、一人だけまともなせいで浮いてました。小野寺のもとに大型バイクでかけつけるシーンは・・・でしたけど。あと及川光博も良かったかな。

そういや名女優の長山藍子は、陳腐なドラマで熱演して完全に浮いてました。


期待していた特撮も予告編以上のことはなかったし・・・あんなもんかよ。『ガメラ3 邪心<イリス>覚醒』('99)から何も進歩してない。予算なんか『ガメラ3』よりあっただろうに。ぶつ切りで北海道や九州等の崩壊シーン見せるか、あとは遥か上空から見た溶岩で赤くなった日本列島を見せるだけ。予告編で遠めからの六本木ヒルズ崩壊シーンを見て「あの後どうなるんだろう」って期待してたら、アレだけ・・・しょーもない。

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音楽も最悪です。終止フニャフニャして腑抜けた音楽聞かされて・・・ほんとに今から日本が沈没するのかよ!ってくらい緊張感がない。あと、妙に無音のシーンが多かったのですが、それはその後の「ゴゴゴゴ・・・」っていう地震の効果音なんかが際立っていいと思うのですが、シ〜ンとした場面の度に『ゲド戦記』「こ〜こーろーをなーにーにーたーとーえーよーほっ」っていう例のうっとおしい曲がロビーから僅かに漏れてきて・・・これは劇場が悪いと思うけど、マインドコントロールする気かよ!って思いました。実際今も頭の中であの曲がグルグルと・・・早く消えてくれー!

<若干ネタバレあり>
とにかく! これから日本が沈没するっていう超恐ろしいことが起こる緊張感がまるで伝わってこないんですよ。
小野寺(草彅)の最期にしたって、この前の『ポセイドン』のカート・ラッセル同様、ここにも『アルマゲドン』のブルース・ウィリスがいたよって感じで・・・


あんな陳腐なもんで感動するかアホ!!

まぁ、それでも★★の評価をしたのは、見るまでワクワクさせてもらった事に★一つ。特撮に★一つ。特撮シーンのダイジェストだったらもう一回見てもいいかなって思います。

そう言えば、これだけ酷評しながらも良かった点もありました。
まずSunMin thanX Kubotaが歌う主題歌。きちっとしたストーリーと演出があったらこの曲でグワ〜ッときたと思います。あとパンフレットの値段。ページ数、内容からこれで600円は安いです。この2点は良かったと思います。

あと、『ガンダム』の富野由悠季がどこに出てるのか楽しみにしていたんですが、あれは納得のハマリ役。ちなみに前田愛が出ていたのをパンフレットで知りました。そして丹波哲郎の出演。写真のみの出演ですが嬉しかったです。その丹波哲郎が旧作で演じた山本総理を今回演じた石坂浩二。山本総理は旧作とは一転どうでもいい役であっさり死んでしまいますが、石坂浩二と言えばリメイク版『犬神家の一族』(監督:市川崑)は超楽しみです。


以上、俺がこれだけ酷評しても興行収入はそこそこの数字出すだろうし、樋口監督もまたこんな大作を撮る機会があるかもれない。それまでに特撮以外をもう少し勉強して今度は凄い映画を作って欲しい。とにかく! 日本でもこういう大作映画をどんどん作って欲しいし、期待してるんですよこっちは。あ、その前に『ローレライ』見ないとな。月末にスカパーで放送があるのでそん時に見ます。


最後に、映画終了後ロビーで聞こえてきた若い男女の会話を紹介します。

男:「なんかイマイチやったな」
女:「まあまあやったけど『海猿』が良過ぎたんやって」

この前の『海猿2』のことかな?・・・ハァ、情けないですね〜。

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2006年7月20日 (木)

ピカデリー梅田 緊急来日特番

梅田ピカデリー

O阪・梅田にある松竹系のロードショー館です。
関西圏に住む、映画ファンならほとんどの人は知っているでしょう。
T京でいう丸の内ピカデリーです。

そして・・・


20060709_pika_12


『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』において、過去三度の来日をはたしたカナダ在住のタレントです。これまで・・・

奇跡の入れ歯占い師
奇跡の入れ歯マジシャン
恐怖の入れ歯大食いチャンピオン

として来日。そして今回は

凄腕入れ歯万引きGメン

として来日しました!!
なんでも、”彼の入れ歯にかかれば捕まらない万引き犯はいない”といわれているそうで、密着VTRでは、おばさん女装B-BOY、そして怪獣の着ぐるみに変装したピカデリー梅田が次々と万引き犯を捕まえる姿が流されました。

さて、ピカデリー梅田からは、これまでに数々の名言も飛び出しました。

「ガブリ! 噛み付いちゃっていいかなぁ?」
「ペロリ! たいらげちゃっていいかなぁ?」
「そろそろ入れ歯外しちゃっていいかなぁ?」      等々

そして今回も万引きGメン密着収録中に名言を連発しました!


店の中を偵察中、万引きの原因である箇所を見つけるや・・・

 「なんだこの店は。すきっ歯だらけじゃねぇか。
          さっそく噛みついて行くかぁ?」


捕まえた万引き犯の主婦がとぼけていると・・・

 「そっちがとぼけるなら、入れ歯外さなきゃなんねぇぞぉ?」

そしてその主婦が、万引きの事を主人には話さないでくれと身勝手なお願いをすれば・・・

 「ガタガタ言ってんじゃねぇ!
     アンタ、心と手癖が噛み合ってねぇんじゃねぇかぁ?」


捕まっても反省しない女子高生には・・・

「万引きは万に引くって書くけど、
みんなお前らに引いてんだよ」


等、若干うまいことも言いながら、
極め付けは、逃げる大きな外国人犯を護身術で倒し、

「誰か男の人呼んでぇ!」


もう大爆笑ですよ!!


実は昨日の放送も大爆笑しながら見たんですが、ピカデリー梅田緊急来日特番とわかった瞬間にビデオ録画していたので、今日また見てしまったわけです。そしたらまた大爆笑してしまったので、振り返ってみました。ちなみにこのシリーズ、梶原しげるの司会っぷりがまたいいんですよね。
それでは今日はこのへんで。最後は決めゼリフのこれで終わります。

That_all

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2006年7月19日 (水)

ロイヤル・セブンティーン

雨が続きます。しかもどしゃぶり。
本日から、僅かながら社会の役にたてるようになったため、映画鑑賞が難かしくなりそうです。
なので、昨日に引き続き本日も最近の紹介作からの関連作品を紹介します。


What_a_girl_wants_japanロイヤル・セブンティーン('03米)
原題:WHAT A GIRL WANTS
監督:デニー・ゴードン
出演:アマンダ・バインズ/コリン・ファース/ケリー・プレストン
/ジョナサン・プライス/アイリーン・アトキンス/アンナ・チャンセラー
劇場:ワーナー・マイカル茨木('03.11.21鑑賞)
評価:★★★★☆


まだ見ぬ父親へ会いに行ったティーンエイジャーの女の子が騒動を巻き起こすロマンティック・コメディ。自由奔放に育てられたアメリカ人の少女が、イギリスの上流社会に生きる父親に初めて会い、堅苦しい風習に戸惑いながらも親子の交流を深めていく。監督は主にTV界で活躍する女流監督デニー・ゴードン。
 ニューヨーク。現在17歳のダフネは、自由で愛を尊重する母リビーと2人暮らし。彼女は今まで明るく幸せな生活を送ってきたが、ただ1つ満たされない気持ちをずっと抱えている。それは、まだダフネが生まれる前に母と別れてしまった実の父親に会いたい、という切実な想いだった。彼の家族が上流階級に属しているせいで離ればなれになった父は今、ロンドンにいる。ある時、ダフネはとうとう意を決し、父のもとへ旅立った。そして、今では爵位を持ち、政治家として活躍する父ヘンリーと念願の対面を果たすダフネだったが…。
(allcinemaONLINE解説)より


アマンダ・バインズ主演! 全米スマッシュヒットコメディ!
しかし日本ではビデオスルーに・・・ならず、小規模ながら公開されたんです!
当時、O阪都心部での上映がなく、郊外のシネコンまで見に行きました。
そして満足して帰った覚えがあります。

しかし、なぜアメリカのティーンアイドル主演作が公開されたのか・・・


<劇場公開時のコピー>
”おしゃれで、ロックで、ラブリーな女子高生プリンセス誕生”

<DVD発売時のコピー>
”21世紀の『プリティ・ウーマン』ここに誕生!”


ということで、『プリティ・ウーマン』('90米)や、『プリティ・プリンセス』('01米)にあやかれるであろうとの判断があったのだろうと思われます。

それにしても全くオリジナリティも工夫もない宣伝。

実際はそんな映画じゃないんだよな〜。せっかくの劇場公開なのに(個人的にはそれだけで有難いんだけど)・・・と言っても結局は先にあげた映画があったからの劇場公開(あくまで予想ですが)。でもだからってお客もそんなバカじゃない。ある程度話題にはなっていたので「もしかして?」なんて思ったけれど結局ヒットはしませんでした。かなり限られた公開だったし、ただビデオレンタル時の箔付け目的公開だったにしても、もっと工夫して違う売り方の宣伝にチャレンジしても・・・やっぱ難かしいんだろなー。ワーナーも忙しいだろうし。

ちなみにこの作品は決して少女がプリンセスになる映画ではありません。まだ見ぬ本当の父親を探しに行く・・・そこから、青春、恋愛、夫婦愛、親子愛、等色んな要素がうまく絡み合い、イギリスの王室や文化とアメリカ文化との違いで笑いも見せる、ティーン映画と侮らないで欲しい作品です。
そして毎度のことですが、最後は皆幸せ。いい気分になれる映画です。

最後に、この映画のアメリカ公開時、例のアメリカによるイラク攻撃があり、そのポスターデザインが「反戦を意味する」として、デザインを微妙に変更して差し替えられたのが話題になりました。こういうところはアメリカの嫌な部分です。

<変更前> ピース!はダメ
Whatagirlwants


<変更後> これでOK!
What_a_girl_wants_2

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2006年7月18日 (火)

ビッグ・ライアー

今日はあちこち用があり忙しくて映画は何も見れず。
(ドラマは『LAX』第6話、『名探偵モンク3』最終話を見た)
過去に見た映画の中から、最近見た映画の関連作を振り返ります。


Big_liarビッグ・ライアー('03米)
原題:BIG FAT LIAR
監督:ショーン・レヴィ
出演:フランキー・ムニッズ/ポール・ジアマッティ/アマンダ・バインズ
/アマンダ・デトマー/ドナルド・フェイソン/リー・メジャース
媒体:市販DVD
評価:★★★★


テレビの人気子役スター、フランキー・ムニッズとアマンダ・バインズ共演による日本劇場未公開のキッズ・コメディ。楽しいウソをつくのが大好きな少年ジェイソンはある日、学校の宿題で書いた作文をなくしてしまう。ひょんなことからその文章が映画プロデューサー、ウルフの目に留まり、彼はそれを映画にすることを思いつく。映画は予想以上の大ヒットとなるが、自分のストーリーが無断で使われたことを知り腹を立てたジェイソンは、ガールフレンドのカイリーと一緒に、ウルフがいるハリウッドへと向かうのだったが…。
(allcinemaONLINE解説より)


全米スマッシュヒット! これも劇場公開を望みながら当然のようにビデオスルーになってしまった作品です。『エージェント・コーディ』で人気がピークになる直前のフランキー・ムニッズが主演、俺の好きな女優さんの一人、アマンダ・バインズがヒロインです。ポール・ジアマッティが悪役で出演していますが、この頃はコメディ俳優としての印象が強かったです。

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この作品、3年前に一度見たきりで、この場で色々語るほど細かいことは覚えていませんが、予想以上に面白かった記憶あります。あとやっぱりアマンダ・バインズがかわいかったということ。『ロイヤル・セブンティーン』('03米)のヒット以降、映画での目立った活躍は目にしていませんが、今年の『MTV Movie Awards』のプレゼンターとしても顔を出していて相変わらずかわいかったので、そろそろ何か映画に出て欲しいところ・・・あ! そういや『SHE'S THE MAN(原題)』('06米)ってのがあった! アメリカではまあまあヒットしてたけど、配給がドリームワークスだから日本配給はアスミック・エース・・・ビデオスルーを覚悟しよう。

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下は米公開版ポスターデザイン。
あまり変わりませんが主役とヒロインが大きくデザインされていて、人気の高さを伺わせます。
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下は『SHE'S THE MAN(原題)』ポスター&スチール写真
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2006年7月17日 (月)

エージェント・コーディ ミッション in LONDON

暑いからか、それともW杯後遺症か。朝方までなかなか眠れない。
今日は予定より一日遅れでこの作品を鑑賞。


Cody2_エージェント・コーディ ミッション in LONDON('04米)
原題:AGENT CODY BANKS 2: DESTINATION LONDON
監督:ケヴィン・アレン
出演:F・ムニッズ/アンソニー・アンダーソン/ハンナ・スピアリット
/シンシア・スティーブンソン/ダニエル・ローバック/K・デイヴィッド
放送:CS315 スターチャンネル('06.07.15録画)
評価:★★☆


CIAの少年エージェントが今度はロンドンへ飛び、裏切り者が盗んでいった国家のトップ機密ソフトの奪還に奔走する姿を描いたスパイ・アクション・コメディの第2弾。
 16歳になったCIAエージェントのコーディは、今年もサマーキャンプと称した秘密訓練に参加していた。そんな中、コーディ達を指揮する司令官の手によって洗脳ソフト開発のディスクが盗まれてしまう。このソフトが悪用される前に奪還すべく、犯人の逃亡先であるロンドンへ向かうコーディ。そして犯人の関係者に接触するため天才音楽家の学生になりすまし、CIAのデレクや地元警察のエミリーらの協力のもと、任務を進めていくのだが…。
(allcinemaONLINE解説より)


先日鑑賞した1作目に比べるとまるで面白くない。1作目にあった色んな要素はなくなり、少年CIA諜報員が活躍するただのスパイ・コメディ映画になってしまっている。今回はアンソニー・アンダーソンが相棒となりコメディ要素が強くなっていて、狙い通りそこそこ笑えるもののそれだけ。ドジ過ぎて逆にイライラすることもあった。CIA長官役のキース・デイヴィッドもキャラが弱くなっていてつまらない。どうして全米でヒットしなかったのか納得できた。主要人物が少年なだけに、成長してしまう前に撮っておこうってことで急いで作ったのかなという印象。それでもパート3があるという噂。それはそれで見たいけど。

新ヒロインのハンナ・スピアリット。実はイギリスの諜報員だったという設定はよくありがちながら、なかなか面白かった。容姿はミーシャ・バートンに似ていて、もしかしたらあんな風にかわいくなるかも。

Agentco2_hanna

今回、mentosを使った秘密兵器のくだり他いくつか声出して笑ったシーンがあった中、一番ウケたのはコーディがCIAにスカウトされたきっかけ。

「ネットでX-MENのグッズを注文したから」

だそうで、なんか妙にウケた。

下は米公開時のポスター
Cody2_usa2

そして今日ももう1本。

Kureyonクレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦('99)
監督:原恵一
出演:(声)矢島晶子/ならはしみき/藤原哲治/こおろぎさとみ/小川真司
/引田有美/田村ゆかり/折笠愛/岩永哲哉/家弓家正/納谷六朗/丹波哲郎
放送:CS717 テレ朝チャンネル(本日録画)
評価:★★★☆


劇場用「クレヨンしんちゃん」シリーズ第7作。本作では温泉を舞台にパワフルな対怪獣戦を展開する。温泉の精霊の役どころで丹波哲郎が声優に初挑戦、熱演した。埼玉県の奥秩父の温泉に出かけたふたば幼稚園の先生たちが怪獣を目撃。一方、何者かに拉致された野原一家は、温泉Gメンと名乗る組織の秘密基地へ連行された。実は彼らこそ悪の組織YUZAMEと戦う正義の政府機関で、風呂を嫌って地球温泉化を企てるYUZAMEから人々を守っていたのだ。
(allcinemaONLINE解説より)


「温泉に浸かる事は実に素晴らしい」をテーマにした、全編ギャグ満載、相変わらずのバカ話。
ちなみに悪の組織YUZAMEが企てる”地球温泉化計画”はある意味”日本沈没化計画”。
そんな中、映画の終盤ゴジラのテーマが鳴り、YUZAMEが作ったロボットに自衛隊が挑むシーンは怪獣映画を彷佛させた。一番よかったのは”温泉の精”丹波哲郎(声:丹波哲郎)。しんちゃんとの「ゾウさん比べ」は大爆笑!
しかしエンディングでしんちゃん他、出演者で歌う『いい湯だな』にはウルッとなってしまった。ほのぼのしてて聞いていて幸せな気分になります。

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2006年7月16日 (日)

日本沈没('73)

いよいよ昨日から『日本沈没』が公開されテレビでは連日、主演のスマップ草彅剛があちこち出まくって宣伝してます。

ということでスカパーでは本日、旧作が放送されました。
Tv_img1


Nihonchinbotu日本沈没('73東宝)
監督:森谷司郎
原作:小松左京
出演:小林桂樹/藤岡弘/いしだあゆみ/丹波哲郎/二谷英明
/滝田裕介/夏八木勲/神山繁/中條静夫/名古屋章
放送:CS707 日本映画専門チャンネル
評価:★★★★

言わずとしれた小松左京の大ベストセラーの映画化にして、東宝特撮陣による渾身の大作。大地震によって地盤が液状化する演出などは実際に科学者に取材して撮影されたという。地震・噴火・土砂崩れといった自然災害の恐ろしさがリアルに表現されている。深海潜水艦・わだつみのなかで日本海溝の異変に気づいた小野寺(藤岡弘)と田所博士(小林桂樹)。二人は政界・財界のトップによる“D計画”のために働くことになり、綿密な調査の上、恐るべき推測に到達する。日本列島が海に沈もうとしているのだ……。
(allcinemaONLINE解説)より


小学生の頃テレビで見たと思います。しかしほとんど覚えていないので初めて見たようなものですが、う〜ん・・・かなり見応えありました。内容も、そして特撮も。33年前の作品ですが、今見ても充分地震による被害(被害どころの騒ぎじゃないですが)の恐さが伝わってきます。
内容はほぼ、「地殻変動によって日本が沈没することになったら、この日本という国(政府)はどう動くのか?」といったシュミレーションが中心になっていて、藤岡弘いしだあゆみのロマンスは完全に添え物になってます。ただ、最終的に日本が沈没してしまった後、その二人を中心に”日本人”としての希望の光を見せたところで話は終わります。

しかし色々と考えさせられました。現実の世界では、北朝鮮のミサイル発射問題で国連の決議がどのようになるのかと盛んに報道してますが、この作品でも頻繁に国連が出てきて「日本をどのように救済するのか」「1億1,000万人(当時)の難民をどこの国が受け入れるのか」と議論をします。しかし結局は、”世界は一つ”なんて絵空事。現実もそうですが自分の国の事しか考えてないのかなと。そう思いましたね。

結局国連がどうにもならないということで、山本総理(丹波哲郎)が各国と直接交渉をし、いくつかの受け入れ先を確保しますが、「俺だったらアメリカがいいな」と思うのと同時に「中国は嫌だな」とか考えてしまいました。しかし俺がそんなちょっとのんきな考えをしている一方で、劇中では、沈没に対し国がとるべき行動の選択肢の一つとして「そのままなにもしない」という究極の選択がありました。国がなくなるなるのなら、日本人として日本と共に消えて行くという選択。今、これもよく話題になっている”愛国心とは何か”という考え方ですね。政府としてはその方法を選択することはありませんが、この沈没を予知した田所博士(小林桂樹)がラストにとった行動にはちょっと考えさせられるものがありました。

リメイク版は、予告編を見る限り恋愛色が強いような感じがしますが、どんな風にリメイクされているのか? そして田所博士、リメイク版では豊川悦司が演じていますが、予告編を見る限りマンガっぽいキャラに見えますが大丈夫なんでしょうか? キャラ設定自体が違うのか? いろいろと楽しみです。

すでに見た人からはあまりいい評判は聞こえてきてませんが、日本映画でこれだけ楽しみな映画はなかなかないのでぜひ劇場の大スクリーンで見たいと思います。

そういえば晩夏公開予定『日本以外全部沈没』もちょっと気になります。

ちなみに今日は昼間にこの作品も鑑賞。

Ksxm24711難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版/偽装結婚('95ケイエスエス)
監督:萩庭貞明
出演:竹内力/大森嘉之/竹井みどり/可愛かずみ/結城哲也
/大杉蓮/ルビー・モレノ/佐川満雄/松本竜助/春やすこ
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★☆


このシリーズ、今まで俺が見てきた中では「危ない橋は渡るけども血は流れない」という印象があったのに、今回はちょっとえげつないく、若干恐い感じでした。まぁ、最後はいつも通りスッキリ一件落着です。
役者では亡くなった松本竜助がいい味出していてちょっとジ〜ンとくるところあり、他、今みたいに有名じゃなかったけど主にOVで名バイプレイヤーだった頃の大杉蓮も出てます。そして春やすこ。懐かしい〜。

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2006年7月15日 (土)

エージェント・コーディ

今日も天気が良くて、布団がよく乾きました。
本当はに行きたかったのですが、急遽、昨晩何人かに誘いをかけたらことごとく断られました・・・みんな仕事です。ちなみに俺も来週からは今みたいな生活はできなくなりそうです。だから急遽に行こう!って思ったんですけどね。


ってことで、今の状態のうちに見てないDVDを見ます。

Codyposterエージェント・コーディ('03米)
原題:AGENT CODY BANKS
監督:ハラルド・ズワルト
出演:フランキー・ムニッズ/ヒラリー・ダフ/アンジー・ハーモン
キース・デヴィッド/アーノルド・ヴォスルー/ダニエル・ローバック
媒体:市販DVD
評価:★★★★☆

ハリウッド売り出し中の若手フランキー・ムニッズ主演のスパイ・アクション・コメディ。弱冠15歳の少年がCIAエージェントとして活躍する姿を描く。共演は人気アイドルのヒラリー・ダフ。
 スケボーを華麗に乗りこなす少年コーディ・バンクス。一見どこにでもいるごく普通の高校生だが、実は彼には友人や家族でも知らないある秘密があった。彼はなんと、CIAのエリート・エージェントだったのだ。数学が苦手で、好きな女の子に声も掛けられないようなコーディだったが、13歳の時にスカウトされて以来、過酷な訓練を積みエージェントとして立派な能力を備えるまでになっていた。そんなコーディにいよいよ初めてのミッションが下された。それは、キュートな女子高校生ナタリーに接近し、悪の組織に捕われた彼女の父コナーズ博士の研究内容を探れ、というものだった。
(allcinemaONLINE解説より)


この作品も発売当時に購入したっきり棚の上で眠ってました(今では当時の半額以下で発売中)。この作品は劇場公開もあったのに結局見に行けずでDVDを買ったわけですが、寝かせている間に続編『エージェント・コーディ/ミッション in LONDON』('04米 原題:AGENT CODY BANKS 2: DESTINATION LONDON)もビデオスルーになりました。続編はまだ買ってません(今日スカパーで録画しました)。続編を買っていなかったのは、1作目をまだ見ていなかった事もありますが、それよりも1作目を買った時のこの作品に対する熱を忘れていたことが大きかったと思います。
全米公開当時からかなり楽しみにしていたのに、劇場公開を見逃し、DVDも買っておきながらなかなか見れず、いつの間にか2年が経過・・・やっと今日見たわけですが、やっぱり傑作でした!!


この作品は、普通の人が見たら作品のキャッチコピー通り「新世代の007」とか「新世代のスパイアクション」と、スパイ映画の部分に目が行くと思いますが、俺的にはちょっと違います。もちろんスパイアクションの部分も充分に楽しめるんですが、そこを土台にしながらもこの作品には「学園もの」のコメディなんかでよくあることをうまく融合させているところが余計に楽しめました。
例えば、コーディ(フランキー・ムニッズ)は潜入捜査が目的で転校し、ナタリー(ヒラリー・ダフ)に接近しますが、いつの間にかそれが真実の愛(そんなに大袈裟な感じじゃないですが)に変わってしまったため、自分がCIA諜報員であり本当の目的が何だったのかを話そうとした時、ナタリーは悪者に捕われてしまいます。結局コーディはそれが原因で任務から外されてしまうのですが、愛するナタリーを救うため単身で敵のアジトへ向かう・・・とこういった部分での切なさだったり、他には、いじめっ子集団を学園の花である女性(この作品ではナタリー)の目の前で懲らしめるシーンの爽快さ・・・これは学園コメディの定番ですね。他にも色々、時にウルッとしたりしました。
もちろんヒラリー・ダフのかわいさも「学園もの」っぽさに一役買ってます。

Codyhilary_1

もちろん「007」っぽさも充分にあります。武器(ガジェット)やセリフ、敵のアジトでの死闘(これは『オースティン・パワーズ』('97米)を思い出した)、そして定番のエンディング・・・好きな人はニヤッとしてしまうでしょう。

あと、CIA長官役のキース・デヴィッド『メリーに首ったけ』('98米)のメリーの親父さん)や、その他脇役の会話やセリフで結構笑ってしまいました。

今日録画した続編も早く見たいですね。明日見るかもしれません。


下は米公開版ポスターデザインです。
Ody_usa

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ちなみに今日、海には行けなかったけど天気がいい日は外に出て太陽にあたらないと気が済まないので深紅の愛車(チャリ)でちょっとした遠出をして、気分を紛らわせた次第です。
Aisya

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2006年7月14日 (金)

サマーリーグ

今日はこの超暑いなか、訳あって外を歩きまくって疲れました。
海行きたい! ビアガーデン行きたい!


ってことで今日は夏にちなんでこの映画を。

Summer_catchサマーリーグ('01米)
原題:SUMMER CATCH
監督:マイケル・トーリン
出演:フレディ・プリンゼ,Jr/ジェシカ・ビール/ブリタニー・マーフィー
マシュー・リラード/フレッド・ウォード/ブルース・デイヴィソン
媒体:市販DVD
評価:★★★☆


夏のアメリカ西海岸を舞台に、メジャーリーグを目指す大学生の恋や友情を描いた青春コメディ。毎年夏になると、全米中の大学からメジャーリーガーを夢見る学生たちが集まり、“サマーリーグ”が開催される西海岸の避暑地ケープ・コッド。貧乏学生のライアンもその夢を手にしようと意気込んでいた。だが、様々な誘惑に駆られ、憧れの女性テンリーとの出会いや友達との衝突もあって野球に集中できないライアン(フレディ・プリンゼ,Jr)。そんな折、いよいよメジャーのスカウトがやって来るのだが…。
(allcinemaONLINE解説より)


フレディ・プリンゼ,Jr・・・『ラストサマー』('97米)という青春ホラーで全米のティーンの間で火が付き、『シーズ・オール・ザット』('99米)で人気はピークに。その後約2年で『DOWN TO YOU(原題)』('00米)『BOYS AND GIRLS(原題)』('00米)『サマーリーグ』('01米)と青春映画を連発! いずれも興収約2,000万ドルのスマッシュヒットを記録。しかしその後の『恋にあこがれてin N.Y.』('01米)がコケたからなのか、ただ単に飽きられたのか、それ以降の映画出演といえば『スクービー・ドゥー』シリーズ('02,'04米)のみに終わってしまってます。

この『サマーリーグ』、当然2001年の全米公開時からマークしていましたが、日本公開するどころかビデオスルーすら諦めていたら、なんと昨年の4月、約4年間の時間を置き、ひっそりとDVD発売されました。まぁ、それでも嬉しかったですけどね。「やっと見れる・・・」って。
でも結局見たのは今日。配給会社が4年寝かせたあと更に1年と3ケ月寝かせてしまいました。そして当時約4,000円で買ったDVDが見ない間に1,500円に・・・。早く見ない俺も悪いけど「2,500円返せー!」って・・・思うようで思わないです。うちにはそんなDVDがあまりにも多過ぎて。自業自得ですね。

さて、それではようやく内容に触れますが、上にある解説ちょっと違いますね。
様々な誘惑”って冒頭に友人のエロい姉(ブリタニー・マーフィー)から迫られるだけだし。”野球に集中できないライアン”とか、パッケージにある”目指せメジャーリーグ!”っていうコピーとか、原題の『SUMMER CATCH』の”CATCH”の部分にはメジャーリーグにスカウトされる事より大事なことがあるのに、結局「日本においてのこの作品のうりはメジャーリーグを目指す若者の話!」ってしてしまったんでしょうね。残念だな〜。まぁビデオスルーの場合は宣伝も限られてるし、分かりやすく絞ったほがいいとか色々理由はあるのでしょうが、発売元がワーナーで、作品の買い付けにお金がかかっていないだけに、「適当に出しとけ〜」感が若干あります。

実際の内容はというと、主人公ライアンの家庭は父親(フレッド・ウォード)の芝刈りの仕事で生計をたてています(母親は病死)。貧しい環境にいる中、ライアンは父親の手伝いで行っていた別荘に住むテンリー(ジェシカ・ビール)と恋に落ちてしまうわけです。そこからはまぁ映画ではよくある話ですが、身分の違う者が恋に落ちると色んな弊害が起こります。時には試合にも影響します。ライアンが投手として元々かかえていた問題は集中力に欠けること。ただしそれを変えてくれるのは恋愛だけじゃなく、父や兄、そして友人です。”サマーリーグ”を舞台にライアンは色んな事を掴む(CATCHする)わけです。
俺も単純なんで、相変わらずウルッとくるところありました。あ、マシュー・リラードは相変わらず笑わせてくれますよ。あとヒロインのジェシカ・ビールがまたいいんです。日本では『テキサス・チェーンソー』('03米)で多少知れ渡った女優さんで、その後の『ブレイド3』('04米)『ステルス』('05米)等、どちらかと言うと強い女性のイメージがあると思いますが(体もゴツイし)、この作品では健気というかとにかくカワイイんです。それでいてやっぱりセクシーです。

2944661020a

<以下、若干ネタバレあり!!> 
そして最後の最後がいいんです爽やかで。
マイナーから1軍に昇格したばかりのライアンが対戦するのはあのケン・グリフィー,Jr! ! 見事押さえる事が出来るか・・・!?


それにしてもこういう映画、何を題材にしてもアメリカはうまいですね、ほんと。

それはそうと、前記した『DOWN TO YOU』('00米)、『BOYS AND GIRLS』('00米)の2本。サントラCDは輸入版買って持ってますが、映画そのものを日本で見れるのはいつのことやら・・・。2002年頃、どこか小さな配給会社のラインナップにあったのは覚えてますが・・・いつまで寝かすんだよ! っていうか権利切れてますよね、たぶん。まぁ、その気になれば輸入VHSや輸入DVDで見れなくもないでしょうが、やはり字幕の入った国内版で見たいです。
ちなみに前記した作品の中で、『恋にあこがれてin N.Y.』(モニカ・ポッター主演映画としてビデオスルー)のDVDは持ってますけどやはりまだ見てません。しかも棚の奥のほうにあるのか見当たりません。そして発売日に4,200円くらいで買った物が今では1,000円しないとは・・・。やっぱり自業自得ですね・・・。


下はアメリカでの『サマーリーグ』DVD発売用のポスターデザインです。
Summer_catch_2


そしてこれが『DOWN TO YOU』('00米)。
Down_to_you
ヒロインはジュリア・スタイルズ! 見たい!


これが『BOYS AND GIRLS』('00米)。
Bg
ヒロインはクレア・フォラーニ、脇を固めるのがジェイソン・ビッグスアマンダ・デトマーときたら・・・そりゃ見たいですよ。

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2006年7月13日 (木)

エスパイ

いや〜それにしても

暑い!!

カルピス”飲みまくり(この季節は原液が100ml増量で販売されている)、
三ツ矢サイダー”飲みまくり、
ガリガリ君(リンゴ味)”他アイス食べまくりです。


ってことで、またまたマニアックに行きます。
7月15日公開『日本沈没』公開にむけての準備です。

Esupaiエスパイ('74東宝)
監督:福田純
出演:藤岡弘/由美かおる/草刈正雄/加山雄三/若山富三郎/
内田勝正/スティーブ・グリーン/岡田英次/睦五郎
放送:CS707 日本映画専門チャンネル
評価:★★☆

小松左京の同名SF小説を原作に、超能力を持つ諜報員・エスパイたちの活躍を描く。当時の技術で、果敢に超能力を表現しようとする試みが光る。田村(藤岡弘)、マリア(由美かおる)、三木(草刈正雄)の3人は、国連の秘密組織'“エスパイ”で働いていた。エスパイとは、超能力を悪用する逆エスパイと戦うための超能力者を養成する機関である。やがて、東西冷戦の要・バルトニアの首相暗殺計画をめぐって3人の活躍が始まる……。
(allcinemaONLINEより)

”エスパイ”。エスパーとスパイの造語です。
う〜ん、なんだろう。真面目にやっているはずなのになぜか笑ってしまう箇所が所々に・・・。決してバカにはしていません。特撮も頑張ってるし、海外ロケ(と言っても風景が映っているだけ?)も頑張ってます。まあ、なんだかんだでやっぱり古い映画ってことですかね。ただ、話が世界規模ってとこが好きです。そして必見は由美かおるです。かわいいです。

ストーリーで???と言えば、逆エスパイのボス若山富三郎が、エスパーであるがゆえに起こってしまった悲しい過去を話して死んでいきアジトも全焼、一件落着・・・ってあの女逆エスパイ(高村ルナ)はどこに? 命令で動いているだけならいいけど、そうじゃなければかなり危険・・・。

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2006年7月12日 (水)

ミステリー・ツアー

最近、クリップ1個からスタートして一戸建ての家を手に入れた人がわらしべ長者として話題になっていますが、アメリカは何にしてもやることがデカイ・・・家の前は映画出演だったとか。


ってことで今日は、雑誌であらすじ読んで気になって録画していたこの映画を鑑賞。

Club_dreadaミステリー・ツアー 吹替版('04米)
原題:CLUB DREAD
監督:ジェイ・チャンドラセカール
出演:ビル・パクストン/J・チャンドラセカール/ケヴィン・ヘファーナン
エリック・ストルハンスク/ポール・ソーター/スティーヴ・レミー
放送:CS316 スターチャンネルPlus('06.7.11録画)
評価:★★★

怪奇伝説の残る南の島を舞台にしたホラー・コメディ。ある日、若者たち一行はバカンスを楽しもうと、とあるリゾート・アイランドに降り立った。そこは海と太陽が降り注ぐ南の楽園で、美女と酒に溢れた夢のリゾート地。そして彼らがこのパラダイスを満喫する中、キャンプファイヤーを囲み島に伝わる怪奇伝説が語られる。するとその後、島で働く人間が一人ひとり消えていくのだった。さらに、何者かがボートを破壊してしまい、島は一転、監禁状態の孤島となる。こうして、島の人々は決死のサバイバルに奔走し始めるのだが…。
(allcinemaONLINEより)

しょーもない映画です。でも意外と楽しめます。
冒頭、ジャングルで裸になってバカ騒ぎする男1人と女2人が、次々とナタで殺されるシーン。音の効果もあって結構ドキッとしてしまい、「ホラーコメディにしちゃー恐いなー」なんて思ってたら・・・やっぱりコメディでした。
ホラーの部分としては、次々と島で働く人間が謎の殺人鬼に殺されるシーンは結構凝っていて恐かったし、ラストギリギリまで犯人が誰なのか分からないのもなかなかよく出来ていました。ただ、ねらっているのかどこかバカっぽい。
バカっぽくも結構真面目にやってると思っていたら、やっぱり最後は犯人が笑わせてくれます。ジェイソンばりに不死身になり、ナタで体を貫かれようが、体を真っ二つにされようが上半身だけでも襲ってくる(舞台は海です)・・・そいつを仕留めてエンディングを迎えるわけですが、ラストのシーン、喜ぶ主人公たちの後ろに下半身のみが足をパタパタさせながら迫っている・・・っていうバカバカしさ。この辺結構笑えました。

こんな作品にビル・パクストンもよく出演したなーなんて思ったら、案外先見の目があるのかもしれない。なんとこの作品の監督、翌年全米大ヒットした『デュークス・オブ・ハザード』(原題:THE DUKES OF HAZZARD)を撮っている監督さんでした。日本ではビデオスルーですが、DVDは買ってあるので近いうち見る予定です。

そういえば『ビバリーヒルズ青春白書』('93〜'00米TV)でスティーブの奥さんになったジャネット役のリンゼイ・プライスも出てます。この女優さん全然変わらんな〜。

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最後に、昨日はモーの店には寄らなかったけど昼間はHWで説明会受けて、夜は久々に日本のゴールデンタイムのドラマ『59番目のプロポーズ』を鑑賞。結構面白くて、ちょっとジ〜ンとしてしまった。最近本屋行くと原作本がやたらと平積みされてますね。それにしても突出して藤原紀香が良かったです。
033

あ! 裏番組『名探偵モンク』もしっかり録画して見ました。

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2006年7月10日 (月)

『LAX』と、金子修介版『ゴジラ』

W杯、イタリアの優勝で終わりましたね。強かったです、実際。
フランスはトレゼゲに同情。たまにしか出してもらえない試合でアレですから。
ジダンの頭突きはかなり痛そう・・・。


ってことで久々に海外ドラマを鑑賞。


Lax_top01

スカパーのAXNチャンネルで先月から始まった米ドラマ『LAX』('04)
『メルローズ・プレイス』('92〜'99米TV)ヘザー・ロックリアが主演ということで気になっていたので、昨日の朝の第1話〜3話一気放送を録画していました。

ロサンゼルス国際空港、通称 LAX(エル・エー・エックス)で起こる、大小様々な出来事を描いたドラマです。
第1話から爆弾騒ぎあり、第3話ではもう一人の主人公ロジャー(ブレア・アンダーウッド)がLAXに戻るために乗った飛行機が伝送系システム故障に見舞われ墜落の危機になり・・・ってまぁ、なかなか面白かったけど正直言って、初めからこんなトラブル見たら次からこれ以上の事件起こさないと満足できないんじゃないか? 大丈夫かぁ? って思ってたら、案の定結局10話だか13話で打ち切りになったそうで・・・。

個人的には、先日紹介した『パニック・フライト』もそうですが、空港や飛行機の中を見ていると、たった一度の海外旅行(T京→アトランタ経由→アラバマ)を思い出して「あ〜また行きたいな〜」なんて思ったり、なんとなくいい気分になります。残り7〜10話、次から見るかどうかは気分次第になるでしょう。
それにしてもH・ロックリア、さすがに老けたな〜。

そういえば『パニック・フライト』の音声解説で、「一部のシーンの撮影で『LAX』が番組用に買い取った飛行機を使わせてもらった」なんてコメントしていたけどこんなに早く打ち切りになって、製作も兼ねてるH・ロックリアは大丈夫なんだろうか? 俺の聞き違い(字幕だから正確には読み違い)か?


そんな心配はさておき今日も映画を一本。
見るつもりなかったのについ見てしまったコレ。

Godzzilaゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃('01東宝)
監督:金子修介
音楽:大谷幸
出演:新山千春、宇崎竜童、小林正寛、佐野史郎、南果歩、村井国夫
大和田伸也、渡辺裕之、天本英世、津川雅彦、布川敏和、蛍雪次郎
放送:CS707 日本映画専門チャンネル('05.10.1録画)
評価:★★★★

現在も大ヒット上映中『デス・ノート(前編)』の監督、金子修介がメガホンをとった『ゴジラ』で、怪獣映画は子供かマニアが見るものなんて言わずに見て欲しい一作です。他の平成ゴジラシリーズとは明らかに雰囲気が違います。恐いですコレは。特撮も迫力あります。でも若干オカルト入ってたりするし、普通の映画ファンにはやっぱり所詮怪獣映画かも。
役者では宇崎竜童の大根ぶりが残念ですが、新山千春が頑張ってます。

そもそも劇場公開時も見たし、つい2〜3ケ月前くらいだったか、民放(ローカルの深夜)で放送した時も見たし、それ以外でも見てる。今回はたまたま何を録画しているか分からないDVDがあったので中身を確認するために再生したら結局そのまま最後まで見てしまった次第で・・・それだけ面白いってことです。

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2006年7月 9日 (日)

スカイ・ハイ

相変わらずマニアックに行きます。

Sky_high_1スカイ・ハイ('05米)
原題:SKY HIGH
監督:マイク・ミッチェル
出演:M・アンガラノ、K・ラッセル、K・プレストン、D・パナベイカー
ケヴィン・ヘファーナン、M・E・ウィンステッド、ブルース・キャンベル
媒体:市販DVD
評価:★★★★


スーパーパワーを持つ“スーパーヒーロー”を育てる空の上の学校“スカイ・ハイ”。そこに、世界最高のスーパーヒーロー夫婦、ザ・コマンダー(カート・ラッセル)とジェットストリーム(ケリー・プレストン)を両親に持つ、ウィル・ストロングホールド(マイケル・アンガラノ)がやってきた。さっそく各自のスーパーパワーに応じて“ヒーロー”組とそれをサポートする“サイドキック”組への振り分けが始まる。当然のように周囲の期待を一身に集めるウィルだったが、実は彼は未だにスーパーパワーを発揮したことがなく、”サイドキック”組へ入ることになる…。


要するに”ヒーロー”が勝ち組、”サイドキック”が負け組。スカイ・ハイは言わば空にあるエグゼビア・スクール(X-MEN)の高校版といった感じで、恋愛あり、友情ありのよくあるハイスクール・コメディに、うまくヒーロー物を融合させていて面白く、満足できました。甘い採点のように思われても、このての映画が絶対的に好きなので仕方ないですね。

エグゼビア・スクールの高校版が出てくるので、出てくる人物にも『X-MEN』っぽいのが出てきますが、特に主人公のライバルは『X-MEN』のパイロのように炎を出し、炎を出す時の構えはなんとなくウルヴァリンを思わせます。他にも『ファンタスティック・フォー』や『スパイダーマン』を思わせるスーパーパワーの持ち主が出てきす。こういった部分も楽しめました。

また音楽では、ベタなんですが『トゥルー』の使われ方が俺のツボにハマってました。

出演者ではっぱりカート・ラッセルがいいですね。スーパーヒーローとして特に大活躍するわけではないですが、力自慢の良きパパといった感じでいい味出してました。あとは、主人公と一時いい仲になるも招待は○○○の女性グウェン役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがかわいくてよかったです。主人公の幼なじみで実は主人公の事が好きな女の子役のダニエル・パナベイカーはそうでもなかったです。なお、M・E・ウィンステッドは、俺の大好きなシリーズの第3弾『ファイナル・デッドコースター』('06米/原題:FINAL DESTINATION 3)にヒロインとして出演しています。日本公開は9月9日公開予定ですが、既に鑑賞済みなので近いうち感想書きます。

ちなみにこの『スカイ・ハイ』、全米では6,000万ドルを超すヒットを記録し、日本での劇場公開を(ビデオスルーと予想しながら)待っていたのですが、知らない間に公開されていました。なんとDVD発売の約2ケ月前に公開されたようで(雑誌『DVDでーた』で知った)、全く気が付きませんでした・・・。O阪で公開されたのかも知りません。

<スチールギャラリー>
Sky_high_4_1 
Sky_high_3 
Sky_high_6


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2006年7月 8日 (土)

パニック・フライト(原題:RED EYE)

今日は以前ちらっと紹介したこの映画を鑑賞。

D111751226パニック・フライト('05米)
原題:RED EYE
監督:ウェス・クレイブン
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:R・マクアダムス、キリアン・マーフィ、ブライアン・コックス
ローラ・ジョンソン、ジェイマ・メイズ、ジャック・スカリア
評価:★★★★☆

一流ホテルのマネージャーのリサ(レイチェル・マクアダムス)が、勤務地であるマイアミへ戻る飛行機で隣に座った優しい男性リップナー(キリアン・マーフィ)の正体は、国家要人暗殺チームの一員だった。リップナーは、計画遂行の鍵を握るのはリサだと迫り、『協力しないと父親(ブライアン・コックス)を殺す』と脅す。リサの必死の抵抗は防がれ仕方なく協力をしてしまうが、それでも何とか暗殺を防ぎ、そして父を守るため更なる抵抗を開始する・・・。


以前も書いた通り、内容が飛行機を舞台にしたサスペンスということで、ジョディ・フォスター主演『フライト・プラン』('05米)の便乗商売タイトルを付けられビデオスルーとなってしまった本作ですが、内容はかなりの傑作でした!! さすがウェス・クレイブン! 全米でスマッシュ・ヒットしたのもうなずけます。(ちなみに全米では2005年8月公開で、”わざと”『フライト・プラン』(2005年9月公開)に対抗して公開されています)

なお、この『パニック・フライト』、舞台は飛行機の中だけでは終わりません。終盤はリサの実家を舞台にしたリップナーとの最終決戦へと進みます。ここがいかにもウェス・クレイブン監督らしい演出で、緊張感の中にちょっとした笑いもある『スクリーム』('97米)っぽさがあり楽しめました。音楽を担当しているのも同じマルコ・ベルトラミなので相乗効果バツグンです。

主演のレイチェル・マクアダムスは元々注目していた女優さんだけど、やっぱり良かったです。日本でまともに公開された出演作は今のところ『きみに読む物語』('04米)しかありませんが、アメリカでは出演作が次々とヒットし、当然のように人気が出てきています。顔立ちからも今後大物になりそうな予感もします。

そう考えると本当に惜しい。日本ではやはり有名スターが出ていないとヒットさせるのは厳しいのことは理解できるし、他にも時期や劇場の問題もあり、最終的にタイトルを含め『フライト・プラン』のDVD発売に合わせたビデオスルーが賢明と配給元のアスミック・エースも判断したのでしょう(買った店でも当然のように並んで置いてあった)。しかしこれだけの傑作サスペンスなんだから、宣伝の仕方によっては何とかなるんじゃ・・・


ならねーよな、やっぱ。


『パニック・フライト』は、劇場だと10代後半〜20代後半がメインターゲットの映画だと思いますが、日本でその年代くらい人が映画を見る場合、たいていの人は『海猿2』とか『嫌われ松子の一生』、今後の作品だと『涙そうそう』・・・全部東宝配給の作品ですが、そのての映画か、洋画は見たとしても超話題作だけ・・・それが現状です。

ここは日本だから、国産映画がヒットするのはもちろん良い状況だと思う(と言っても東宝の一人勝ちは×)、だけどこういう状況が、

シネコン行ったら全8スクリーン中、『ダ・ヴィンチ・コード』を3スクリーン、『嫌われ松子』を2スクリーン、『海猿2』を1スクリーン、残りの2スクリーンで6作品くらいを刻みながら上映・・・みたいな状況を招くんです。

まぁ、寂しいけど「それでいいじゃん」って人がほとんどかもしれない。
とにかく、


超話題作以外の洋画も頑張れ!!


愚痴が結構入りましたが、最後に、キリアン・マーフィの怪しさっぷりが良かったことと、上映時間が短かくて(本編だけだと80分かからないので短か過ぎる感もある)、特典の音声解説付きと連続で鑑賞したことを伝えて終わります。

下は全米公開版ポスター
Redeye_poster


最後の最後に、現在日本で見る事ができる上記以外のR・マクアダムス出演作を2本紹介。

Hotchick_posterホット・チック('02米)
原題:THE HOT CHICK
監督:トム・ブラディ
出演:ロブ・シュナイダー、アンナ・ファリス、レイチェル・マクアダムス
媒体:ビデオスルーのため、市販DVD
評価:★★★★☆

一言:おっさんと女子高生が入れ替わるコメディ。超笑えます!


Meangirls_posterミーン・ガールズ('04米)
原題:MEAN GIRLS
監督:マーク・ウォーターズ
出演:リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、ティナ・フェイ
上映:O阪での上映ナシのため、市販DVD
評価:★★★☆

一言:”キュートで過激なラブコメディ!”って書いてあります。この頃のリンジーは良かった・・・

なお、7月15日より出演作『幸せのポートレート』('05米/原題:THE FAMILY STONE)が公開されます。

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2006年7月 7日 (金)

難波金融伝 ミナミの帝王/欲望の街

はい、またまた見ましたこのシリーズ。

Ksxm24712難波金融伝 ミナミの帝王/欲望の街('95ケイエスエス)
監督:萩庭貞明
主演:竹内力、大森嘉之、竹井みどり、石野陽子、白石ひとみ
笹野高史、平泉成、室田日出男、梅垣義明、天田益男、結城哲也
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★☆


借金を滞納していたストリッパーのメリー(白石ひとみ)が、突然全額を返済にきた。ファンの須田(笹野高史)が銀次郎(竹内力)に借金をして、肩代わりしたのだ。一方、銀次郎は、一枚の偽造借用書がきっかけとなり、保証人の名義を売買する詐欺グループの存在を知る。詐欺グループはミナミの街金を陥れようと、罠を仕掛けてきたのだ。それを知った銀次郎は…。
(DVDirectより抜粋)

今回はオリジナルビデオですが、平泉成室田日出男が出演していて豪華です。室田日出男といえばどちらかというとヤクザや何かしら恐い人の役の印象がありますが、今回は人情味あるストリップ劇場の社長さんを演じ、相変わらずいい味出しています。
室田日出男は好きな役者で、亡くなった時はショックでした。

あと白石ひとみ。エンドクレジット見るまで「この女優さん美人だけど、誰だっけなー?」となかなか思い出せなかったんですが・・・名前見て「あーあの人か!」と思い出しました。やっぱ美人です。
今回はその白石ひとみと笹野高史演じるストリッパーと一人のファンとのちょっとした儚いラブストーリーが良かったです。

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はぁ・・・明日はもう土曜日か。一週間が早い。

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2006年7月 6日 (木)

『サンダーバード』と『チーム★アメリカ』

Photo

最近テレビのCMで「パチン〜コが出た〜よ〜」とやってるあのスーパーマリオネーション(超人形劇)の傑作!『サンダーバード』('64〜'66英/原題:THUNDERBIRDS)が日本放送40周年だそうで、CSのスーパー!ドラマTV(旧スーパーチャンネル)で本日より放送が始まりました。しかも、日本放送時にカットされたシーンも入れて(字幕)、映像もよりクリアになった”デジタルリマスター完全版”での放送です。

今日見たのは第1話 SOS原子旅客機(原題:TRAPPED IN THE SKY)です。たしか1〜2年かもっと前にもNHKで放送していたと思いますが、まともに1話から見るのは今回が初めてです。今さらながら人形の芸の細かさ、マシンや風景の作り込みの細かさに驚きます。凄すぎて笑えます。


ということで、『サンダーバード』とくればこの作品を紹介しないわけにはいきません。


Teaamerica1s_thumbチーム★アメリカ/ワールドポリス('04米)
原題:TEAM AMERICA WORLD POLICE
監督:トレイ・パーカー
出演:(声)T・パーカー、M・ストーン、クリスティン・ミラー、マササ
劇場:UM田 シネ・リーブル梅田2('05.8.18鑑賞)
評価:★★★★★

往年の人気TVシリーズ「サンダーバード」に感銘を受けた「サウスパーク」のコンビ、トレイ・パーカーとマット・ストーンが、CG全盛の時代に操り人形と精巧なセットを駆使して撮り上げたスーパー・マリオネーション・ムービー。地球の平和を守るためには手段を選ばない世界の警察“チーム・アメリカ”の活躍を、本格的なアクションと過激なパロディ満載で描く。9.11同時多発テロ以降の緊迫した世界情勢を背景に、実在の政治家やハリウッドスターを俎上に載せ、右も左も容赦なく笑い飛ばした問題作。
(allcinemaONLINEより)


これはもう大傑作です!!


劇場で大爆笑しました(ちなみに一度見た3日後また見に行った)。人形を使ったエロ、グロ、ゲロ、他とにかく何でもあり! とにかく徹底的にバカバカしくやってます。とくにゲロを吐きまくるシーンでは大爆笑! ベットシーンも無茶苦茶やってますが、人形がやってるのに、過激過ぎて審査に引っかかりカットされたシーンがあるのは笑えます。これは本国DVDで特典になっていたので期待してたら日本版では入っていなくて残念!
ま、とにかく人形の芸から何から緻密に、時に”ヘタうま”的にやっていて、感心します。

あと、上の解説で”実在の政治家”とありますが、最近ミサイルを7発も発射した国の一番偉い人そのまんまの人物も独裁者の役で出てきて、普通ならかなり危険な感じもしますが、ただ排除するのではなく、楽しんでしまう所にアメリカの奥深さを感じます。実際他にも、アメリカの軍事力、行動、数々の有名人等コケにしまくっていますが、いちいち怒るのもバカバカしいほど徹底的に笑い飛ばしてしまうのが凄い。

そして更に音楽も最高で、一度聞いたら耳を離れない名曲揃い。当然サントラも買ったし、一時聴きまくってました。メタル系の曲で「アメ〜リカ〜、ファック・イェー!!」と叫ぶ”America,F**k Yeah”、とにかく「エイズ!! エイズ!! エイズ!!」と歌いまくる”Everyone Has AIDS”(この曲、ブロードウェイミュージカルをネタにしているようですが、ひょっとして元ネタは『RENT/レント』('05米)?)、キム○○そっくりの独裁者が歌う"I'm So Ronery"、独裁者の国のイベントシーンで流れていた”North Korean Melody”等々。

同じトレイ・パーカーマット・ストーン監督の『サウスパーク/無修正映画版』('99米)は、楽しみつつも最終的にいまいち乗り切れなかった俺ですが、この映画は全肯定です。ちなみにトレイとマットは、本当は『サンダーバード』そのものを作りたかったらしいのですが、すでに権利を取られていて(例の実写版です)この映画を作ったそうです。ま、結果的に良かったんじゃないでしょうか。でもトレイとマット版『サンダーバード』も見てみたい。

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2006年7月 5日 (水)

『セイブド! 神様ヘルプ』、そして・・・

Moe1_21ドイツ負けたな


ドイツが勝つと思ったけどなー。しかもハーフタイムに仮眠とるつもりがそのまま寝てしまった! ま、たしかに前半見てたらイタリアが押してたな。

そういや寝るちょっと前に、ニュース速報で「北朝鮮がミサイルを発射」なんてやってたと思ったら、目が覚めたら”6発”になってて、結局”7発”発射したとか・・・


世間がそんな騒ぎの中、今日も2本鑑賞。


Saved_poster_1セイブド! 神様ヘルプ('04米)
原題:SAVED!
監督:ブライアン・ダネリー
出演:J・マローン、M・ムーア、M・カルキン、パトリック・フュジット、
エヴァ・アムッリ、H・マタラッツォ
放送:CS315 スターチャンネル
評価:★★★☆

キリスト教系の高校に通うメアリー(ジェナ・マローン)は、信仰を何よりも大切にしている敬虔なクリスチャン。親友のヒラリー・フェイ(マンディ・ムーア)や“清い交際”をしているボーイフレンドのディーン(チャド・ファウスト)もみな熱心なクリスチャン。完璧な人生を歩んでいると思われたメアリーだったが、ある日ディーンから「自分はゲイだ」と告白される。ディーンを救いたい一心でヴァージンを捧げたメアリー。しかし、直後ディーンは両親にゲイであることを知られ施設に入れられてしまう。挙げ句にメアリーはやがて自分が妊娠したことを知る。すべて神様の御心のままにと信じて行った行為が全て裏目に出てしまうメアリーは次第に信仰心が・・・。

といった内容で、キリスト教を面白おかしく皮肉ったコメディです。マンディ・ムーアの信仰ぶりが笑えます。
主演は『ドニー・ダーコ』('01米)のジェナ・マローンですが、マンディ・ムーア目当てで見ました。今回は若干イジワルな役を演じているけど、これはこれで好きです。歌を歌うシーンもしっかりあります。また、マンディ・ムーアの兄役でマコーレー・カルキン、他『ウェルカム・ドールハウス』('95米)ヘザー・マタラッツォもいつもと同じような役で出演してます。

ちなみにビデオスルー作品です。

Midbox


お次は昨日の予告通り・・・

Ksxm24710難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版5/甘い罠('95ケイエスエス)
監督:萩庭貞明
出演:竹内力、大森嘉之、竹井みどり、可愛かずみ、結城哲也、
梅垣義明、沖田裕之、井上茂、川谷拓三、夏八木薫
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★☆


今回は、バブル崩壊後に台頭してきたと言われるビルの競売屋を我らが銀ちゃん(竹内力)が懲らしめます。

昨日見た『劇場版4 破産ー乗っ取り』('94)よりスッキリする内容でした。それにしても役者が豪華! 闇の競売屋社長役で川谷拓三、ゲイバーのママを騙しながら、自らも競売屋の罠にはめられていたビルのオーナー役で沖田裕之が出演していて、二人ともいい演技してます。二人ともすでにこの世にいないのが残念・・・。他、夏八木薫も出ています。

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2006年7月 4日 (火)

うどん食べて『首都消失』、締めは『ミナミの帝王』

中田引退!・・・驚きました。特別好きな選手ではなく、どっちかというとあまり好きじゃない選手でしたが、日本のサッカーには絶対に必要だったし、その功績は凄いと思う。引退するとなるとやはり残念です。
噂では今後MBAの資格を取得するためにアメリカの学校に行くとか。29歳で色々考えていて大したもんです。俺も見習わないといけないな・・・ってことで今日はA倍野のHWに行って来ましたよ(次元低っ!)。

思ったのは意外と人が少ないなということ。HWは約6年ほど前、T京にいた時も一度お世話になりましたが、当時、I袋のHWにはかなりの人がいましたからね。
A倍野にはこれから数回行かなくてはいけません。そう簡単にはお金は入ってきません。

帰りにS今宮の駅で立ち食いうどん食べたんですが、やっぱO阪のうどんはうまい! T京のうどんも、アレはアレで好きだけど、O阪のうどんはスープにダシが効いていてうまい。今回寄った店はO阪来た当初からダシの香りにそそられていつか行こうと思いながら一度も行ってなかったのに、今日はHWにいる時から「帰りに食べて帰る!」と80%決めていました。行きがけにあの香りを嗅いでしまったからでしょう。そういやO阪で長いことうどんを食べてなかった。それも理由の一つだったのかもしれません。


そして今日も映画を2本堪能。
まず1本目は・・・


B000bkjetc首都消失('87大映)
監督:舛田利雄
出演:渡瀬恒彦、名取裕子、山下真司、大滝秀治、丹波哲郎、
竜雷太、財津一郎、岸部一徳、夏八木薫、三木のり平
放送:CS707 日本映画専門チャンネル
評価:★★☆

『日本沈没』じゃありません。でも原作者は同じ、小松左京です。
ストーリーは・・・

ある日突然、首都・東京を覆った高さ2km、直径50kmの巨大な“雲”。外部から一切の連絡は行えず、中でいったい何が起きているのか想像すらできない。判っている事は2000万人という都民を飲み込んだまま、日本の中枢が突如、機能を停止したという事だけ……。85年の日本SF大賞を受賞した小松左京のSF小説を映画化したパニック大作。何のまえぶれも無く日本を襲った怪異現象と、それに伴う政治・経済・文化などのリアクションを追ったシミュレーション的要素の強い作品。
(allchinemaONLINEより抜粋)

ということで、首都・東京が機能しなくなるとどうなるのか? というシュミレーションを色んな角度から描きつつ、研究者やジャーナリストの恋愛等も描いているのですが・・・結局全てが中途半端。最終的に”雲”も消えるのに、結局原因が何だったのかわからずプツッ!っと終わります。人々が無事だったのかもわからずじまい。途中のアメリカ、ソ連との外交問題のくだりなんかは結構興味深かったりするのにもったいない感じです。

でも約20年前にしては映像は頑張ってます。と言っても東京が煙に覆われているだけですが。
役者では、渡瀬恒彦がやっぱかっこいい。このての映画に不可欠な丹波哲郎も(ちょっとしか出ませんが)いいです。大滝秀治は今と変わりません。あと山下真司が時々『スクール・ウォーズ』('84〜'85TBS・大映テレビ)の滝沢賢治になってました。

なお、日本映画専門チャンネルでは、7月15日『日本沈没』公開を記念して、東宝パニック特撮映画を特集するみたいなので、旧作『日本沈没』('73)『エスパイ』('74)『地震列島』('80)等見ようと思います。

『日本沈没』の公開も楽しみです。監督が樋口真嗣だから。是非とも大ヒットさせて、このてのパニックムービーやSF大作を日本でもどんどん作ってほしいですね。


そして2本目は、おとといに引き続きコレ!

Ksxm24709難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版4/破産ー乗っ取り('94)
監督:西村昭五郎
出演:竹内力、久保晶、可愛かずみ、大森嘉之、梅垣義明、西川弘志、
天田益男、結城哲也、丹古母鬼馬二、桑原和男、Mr.オクレ
放送:CS261 チャンネルNECO
評価:★★★


また見てしまいました。日曜の読売テレビ以外では初鑑賞。ちなみに今回はOVではなく劇場版です。
ところであまり気にしていなかったので記憶していなかったのですが、チャンネルNECOでは毎月何本か放送しているようです。番組表見たら明日もあります。

さて、今回も萬田銀次郎が卑劣な悪に制裁を下してくれるのですが、おととい見た作品と比べると、「ギャフンと言わせたいんやったら手貸してやろうかぁ?」的なセリフがあった分、銀次郎のヒーロー度が若干強い感じに見えました。
あと悪者のやることがそこまで卑劣じゃなかった。最近見た『ミナミの帝王』は比較的新しい作品が多かったのですが、その全てで最後はかなりスッキリしたのに比べ、今回のスッキリ度はそれほどでもなかったように思います。
それは現代の悪の卑劣さが増しているからなのか、たまたま今回見た作品だけがそうだったのか・・・まだ数本しか見ていないので定かじゃありません。こうなったら明日の『ミナミの帝王 劇場版5/甘い罠』('95)も(見れたら)見よう!

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2006年7月 2日 (日)

怒濤の映画三連発!!

こうなったら見れるうちに見まくる!! 今日は怒濤の三連発!!!


まず一本目はこれ。

10004335287_s_1難波金融伝 ミナミの帝王/野良犬の記憶('05 OV)
監督:萩庭貞明
出演:竹内力、岩崎ひろみ、桐谷健太、天田益男、ゆうき哲也、
山村紅葉、桑原和男、トミーズ健
放送:読売テレビ
評価:★★★☆

さすがO阪です。このオリジナルビデオシリーズ、しょっちゅうテレビで放送してるので時々見てます。
この作品、難波で金貸しをしている萬田金融の萬田銀次郎(竹内力)が、弱者を騙す卑劣な奴らに毎度毎度怒りの制裁を下しスッキリさせてくれます。しかもただの人助けをしているだけではないというところがまたいい。結構ジ〜ンとくるところもあるし。「因果応報」を説き、法律の説明などもあり色んな意味で勉強にもなります。

ちなみに岩崎ひろみは歌手のほうじゃなく、朝の連ドラに出ていたほうです。あと、桐谷健太が従業員の作品は今回初めて見ましたがいい味出してました。以前仕事で接したこともあるのですが、その時も面白い兄ちゃんという感じでした。


そして二本目は・・・

Bug燃える昆虫軍団('75米)
原題:BUG
監督:ヤノット・シュワルツ
出演:ブラッドフォード・ディルマン、ジョアンナ・マイルズ、
パトリシア・マコーマック、リチャード・ギリランド
放送:CS315 スターチャンネル
評価:★★★★

LAで大地震が発生し、地割れの中から三葉虫のような外観で灰を食料とし発火能力のある太古の虫が蘇る。しかも踏み付けても死なない。結局何人かの犠牲が出たのち、一人の科学者の研究によって殺し方が解明され全滅となり一件落着・・・となりかけたところで、ある出来事のショックからその科学者は、一匹生き残っていたその虫と、なぜかゴキブリとの交配を試みる研究を始め見事成功するが、生まれてきた子供は成長していくうちに知性を持ちはじめた・・・

とこんな感じの内容で、タイトルから想像すると、よくある生き物のパニック映画のような感じがしますが、これはちょっと違います。やたらめったら人が死ぬわけでもなく、特に後半はほぼ研究に費やされます。

それにしても虫が気持ち悪い!!

あんな虫どこから持ってきたのか。CGではないし、とても作り物には見えない。しかし気持ち悪いながらもよく演技させてる(?)なと感心させられます。特に、知性を持ち始めた虫達(外観はゴキブリが羽がないまま大きくなった感じ)が、壁に人文字ならぬ虫文字で、「WE LIVE」とやるところは気持ち悪くも笑えます。

あと音楽がいいですね。不気味で。
ジョン・カーペンター『ハロウィン』('78米)を思い出しました。

この頃の映画は邦題もいい感じですね。
直訳したら『虫』だし、そのまま『BUG』だと分かりづらい。
現代だったら、そのまま『BUG』か、『BUG -○○○○-』とこんな感じになりそう。

ところでこのての映画は小学生の頃、テレビの洋画劇場で楽しみにして見たものですが、今じゃさっぱりやりませんね。当然劇場での公開も皆無で、劇場では『スパイダー・パニック!』('02米)(これはコメディ要素がかなり入った映画でしたが・・・)以来見てません。特にメジャー配給では。今のCG技術でやったらきっと凄い映画ができるだろうに。昨年公開された『キング・コング』'(05米)での虫みたいな生物に襲われるシーンなんかかなり凄かったし。

・・・なんて思ってたらアメリカで、Lions Gate配給、監督:ウィリアム・フリードキン『エクソシスト』('73米))、主演:アシュレイ・ジャッド『ダブル・ジョパディー』('99米))で『BUG』というタイトルの映画が12月1日公開という情報を入手。しかもジャンルは”ドラマ/スリラー”となっている。
もしかしてこの『燃える昆虫軍団』のリメイクか? だとしたら超楽しみだ!

ちなみに監督知って驚きました。ヤノット・シュワルツ。6月27日に『刑事コンボ/毒のある花』('73米TV)『ジョーズ2』('78米)『スーパーガール』('84米)の監督として紹介したばかりの人です。

下はアメリカ版ポスターデザインです。
日本版の写真にもいいけど、この写真に黄緑! いいですね〜。
6300216640


いよいよラストの一本はこれ。

Mi2_posterM:iー2('00米)
原題:MISSION: IMPOSSIBLE 2(M:I-2)
監督:ジョン・ウー
出演:T・クルーズ、D・スコット、T・ニュートン、ヴィング・レイムス、
アンソニー・ホプキンス
放送:ABCテレビ
評価:★★★☆

もうすぐシリーズ3作目が公開されるこの作品。T京に住んでいた公開当時、近所にできたばかりのワーナーマイカルに、先行上映を見ようと思い上映当日の午前中チケットを買いに行ったら、既にかなり前の方しか空いていないと言われ驚いた記憶があります。「そんなに人気があったのか」と。
で、結局本興行が始まってから見に行ったわけですが、映画そのものについては「まあまあ楽しめたかな」というのと、パンフが800円もして特大サイズにもかかわらず中身はトム・クルーズの写真集状態で「内容薄っ!」と思った記憶があります。

で今回久しぶりに見て思ったのは、もうすぐ公開の『M:i:3』('06米)のほうが面白い! ということです。
『2』がほぼトムのワンマンショーで、とにかくトム! トム! トム! と、くど過ぎるのに対し、『3』はチームプレイにも見応えがあります。
『M:i:3』の興行収入は、本国アメリカで『2』の成績に遠く及びそうにないみたいですが、それは違ったところに原因があるのでしょう。

それにしても悪役のダグレイ・スコットはその後パッとしないなー。俺の記憶が確かならば、この映画のあと『Xーメン』('00米)でウルヴァリンを演じるはずが、監督ジョン・ウーのせいで撮影が長引いちゃって、ウルヴァリン役を降板したんじゃなかったっけ?
『Xーメン』シリーズも、ウルヴァリンをヒュー・ジャックマンがやったからこそここまで人気が出たのかもしれないけど、単純に考えたらもったいないことしてると思います・・・


ということで以上の3本を見たわけですが、相変わらず実にマニアック。

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Moe1_20ところでお前の予想に反してブラジル負けたな


W杯か。いやー確かにフランスが勝つとはなー。ジダンがグループリーグ1試合休んで完全復活したな。ベスト4すべてヨーロッパ勢だな・・・


Moe1_20巨人は連敗止まって連勝じゃねーか


そうそう。だけどなんで今さらアリアス? そりゃいい選手だけどさぁ・・・

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2006年7月 1日 (土)

ダ・ヴィンチ・コード

今日は何も見ていない。なので今さらながらこの映画を紹介します。

Davincicode2aダ・ヴィンチ・コード('06米)
原題:THE DA VINCI CODE
監督:ロン・ハワード
出演:T・ハンクス、A・トトゥ、I・マッケラン、P・ベタニー、J・レノ
劇場:UM田 ナビオTOHOシアター3('06.5.18鑑賞)
評価:★★★☆

今年上半期1番の話題作。原作本は全世界5000万部を超えるベストセラーとなっているそうだ。当然日本でもベストセラー。映画も公開後『デス・ノート(前編)』に抜かれるまで興行成績トップを突っ走り、抜かれた現在も2位を維持している。俺もミーハーなので、公開前のマスコミ向け試写会に朝8:30からのスタートにもかかわらず見に行った。

さて見た感想は・・・正直言って、普通にちょっと毛が生えた程度で、まあまあ楽しめる映画だった。
中には「原作を読んでいない人にはわからない」なんて言う人もいたがそんなことは全然ない。俺は読んでなかったけど普通の映画として楽しめた。
俺の田舎ではクラスの半数近くがキリスト教だったこともあり、キリスト教には以前から多少興味があったので、原作が話題になった頃からテレビやっていた”その謎に迫る”みたいな関連番組をいくつかを見ていたこともあったと思う。まぁ多少なりともキリスト教に興味がある人なら原作読まずともある程度は理解できる映画だろう。
ただ、日本の場合は「原作も読んでなければキリスト教にも興味がない、だけど超話題作だから見る」とこんな人がもの凄く多いので、そんな人たちには分かりにくい映画だったかもしれない。

いくつか見た関連番組で原作者のダン・ブラウンが、ロバート・ラングトン教授(トム・ハンクス)の風貌はハリソン・フォードと話していたのを見ていたせいか、やはりH・フォードに演じて欲しかったし、そのほうが良かったと思う。あとソフィー・ヌヴーを演じたオドレイ・トトゥがイマイチ。華もなければ演技もヘタだった。

その他、内容にも色々突っ込みどころはあったが、前日の晩に飲み会があった翌日の早朝に行われた試写会だったにもかかわらず眠くなることはなかった映画ではある。

下はアメリカ版ポスターデザイン。ダッサァ〜

Davincicode_poster

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アルゼンチンPKで敗退・・・

W杯 準々決勝ドイツvsアルゼンチン、我らがアルゼンチン1ー1から延長戦後のPKで敗北。ホームのドイツが有利かなとは思っていたがやはり残念。サビオラは体が小さいから先発させなかったのか? まぁ途中から使うつもりだったのだろうが、正GKの負傷退場が痛かった・・・延長戦で決着が着かなかった時点で勝負は決まっていた。PK前のレーマンカーンのシーンは良かったですね。

あー、決勝でアルゼンチンvsブラジルが見たかったなー。ところでテレビ中継でマラドーナの姿が映ってなかった気がするが見にきてなかったのか? 見逃しただけ? あと試合後に両チームが揉めてるようだったがあれは何が原因だったのか?

それにしても次のイタリアvsウクライナ、3ー0でイタリアの完勝だったが、試合はつまらなかった。それに井原の解説は嫌いだ。まさか決勝の解説やらないだろうな?

W杯とは関係ないが、
原巨人は31年ぶりの10連敗か・・・

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